出版社内容情報
あつい日、ひろくんが砂場であそんでいます。
おや?ひろくん、ぼうしをかぶっていないね。
あつくないのかな?
そこへ「おーい、ひろくーん!」とやってきたのは、からかさおばけちゃん!
ぼうしみたいに、ひろくんの頭のうえにぴょこんとのりました。
「わあ、すずしくなった。ありがとう」
そこへ「おーい、ひろくーん!」とやってきたのは、かっぱくん!
こんどは、なにをもってきたのかな?
熱中症をテーマにした、たのしい紙芝居。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
16
おはなしライブで読んだ。大好きな苅田澄子さんと市居みかさん。帽子もかぶらず、飲み物も持たずに、砂場で遊ぶひろくん。大丈夫? そこに現れたのは……。熱中症がテーマだが、オバケをからめて、楽しい話になっているので、いいな、とプログラム入り。帽子つながりで、エプロンシアター「ぞうさんのぼうし」につなげた。2023/08/20
ヒラP@ehon.gohon
8
Fこども食堂で演じました。2024/06/15
ヒラP@ehon.gohon
8
O事業所で演じました。2024/06/12
ヒラP@ehon.gohon
7
C事業所で演じました。2024/06/11
遠い日
4
8場面の紙芝居。熱中症の予防の仕方を学ぶお話。熱中症にならないためには、帽子をかぶる、水分をこまめに摂る、日陰に入る、などのことが必要です。今や日本の夏の暑さは殺人的ですから、子どもたちが自分を守るすべをぜひ知ってほしいものですね。2021/09/15