感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
18
天女の羽衣伝説とはまた違った表現なのは、岩手県の農村で採集されたおはなしだからだそうです。けしの花畑に下りてくるなんて、それほどに美しかったからですね。今回読んだのは、画が中尾 彰さんのものでした。書影がなくこちらに登録しました。1990年童心社発刊。【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 農家・酪農)】2020/02/02
ヒラP@ehon.gohon
16
母の前で演じました。 七夕のお話の「天人女房」の前半のような感じで、その後の話を考えてしまいました。2022/07/07
ヒラP@ehon.gohon
13
羽衣にも似たお話ですが、やっぱりほろりとしてしまいます。 水浴びならぬけしの花畑に舞い降りた天女さんでした。 羽衣ならぬあやごろもを失って天に帰れない天女さんにしてみれば、とんでもない災難でした。 おひゃくしょうさんにしてみれば、出来心とはいえお嫁を迎えた嬉しさと後ろめたさの板挟み。 隠したあやごろもがボロボロになってしまったことがなにより可哀想でした。 梅田俊作さんの絵がお話を丸くまとめてくれていると思いました。2018/05/12
ヒラP@ehon.gohon
10
両親を相手に演じました。盛り上りにちょっと欠ける紙芝居かもしれません。2020/07/12