出版社内容情報
牛方がしおさばを積んで歩いていると山んばが出てきて、さばをくれといいます。やると、こんどはお前をとって食うぞと言って…。
4・5歳~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
12
C事業所で演じました。2022/04/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
9/15小学校4年生・9/22小学校5年生 朝の読み聞かせ メンバーが読んでくれました。10/16小学校6年生2023/09/15
ヒラP@ehon.gohon
9
牛方山姥は、扱いによってはとても怖いお話です。 その怖さをソフトにくるんだやべさんの絵で、我慢できる怖さに収まっているようです。 後半のやまんばが、どこか間が抜けているだけに、そこまで子どもたちがついてこられるようにと思いました。 このお話の終わりは、もっと残酷な結末だったり、牛方が裕福になったりするバージョンがあるのですが、そのことを考えると、ちょっと尻すぼみになってしまったところが残念です。2019/04/20
遠い日
5
16場面の紙芝居。絵はやべみつのりさん。いつもはやさしいやべさんの絵も、うんと怖く山姥を描いています。牛方の機転にぞくぞく。恐ろしい山姥をだしぬく知恵ににんまり。最後はあっさりめです。2022/05/25
suiu
1
おはなし会で、BUNちゃんに演じてもらいました。 最後の一枚があっさり描かれてるところが自分では演じにくいので参考にしよう。2020/10/25