出版社内容情報
王様に貸したお金を返してもらいに、アヒルは旅立ちました。途中でキツネとハチと川に出会い、おなかの中に入れて、つれていきました。
内容説明
王様にかしたお金をかえしてもらいに、アヒルは旅立ちました。とちゅうで、キツネとハチと川に出会い、アヒルはみんながおなかの中に入れてつれていきました。王様はアヒルをとらえて、ころそうとしますが、アヒルは…。フランス民話より。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
18
ケチな王さまに金を貸したばかりに、試練を受けることになったアヒルの仕返し話。 豪華な助っ人陣と、突拍子もない隠れ場所に、話としては面白いのですが、ついていけませんでした。 七面鳥ときつねが戦っている間に、王さまの元に向かったアヒルはいきなり釜の中。 その間いったい何があったのでしょう2か。 演じ手としては消化不良です。 ハチの大軍が、遠目ではハチに見えないところも、残念でした。 自分でフォローしないと難しそうな紙芝居です。2021/11/30
shiho♪
14
読み聞かせボランティアの先輩が夏のイベントで読んでくれた紙芝居。フランスの昔話。私は演目との間を繋ぐ司会もしていたので、子どもたちに「もうすぐ始まるオリンピックが行われる国の昔話ですよ~。さぁ何処でしょう?」とクイズを出して紹介。お話も面白くて、低学年の元気な男の子達も食いついて聞いてくれていた。(お話の楽しさ+語りがとても上手!) 絵は田島征三さん。インド民話の『ランパンパン』(評論社の絵本)にお話が似ている。2024/06/28
おはなし会 芽ぶっく
9
7月の紙芝居公演の演目 テーマ【十人十色】2年生対象2019/07/18
紅花
9
愚かな王さまと賢いアヒル。くり返し。昔話の定番のおもしろさ。2017/11/23
みー
8
酉年と言いう事で・・(アヒルだけれども)田島氏の絵が物語を盛り上げている。7場面~8場面への急展開が、あれっ??一場面飛ばした?と思う程で、ビックリしたが・・聞く方は、物語りの流れで違和感なく聞けるのかな?2017/01/05
-
- 電子書籍
- 東京オルタナティヴ【分冊版】 17 角…