内容説明
おなかをすかせてまちにやってきたはらぺこニードル。おいしいごちそうはたべられるかな?
著者等紹介
清水真裕[シミズマヒロ]
1989年埼玉県生まれ。お茶の水女子大学在学中に、「たかこ」で絵本テキスト大賞を受賞しデビュー。学業のかたわら創作を続けている
西村敏雄[ニシムラトシオ]
1964年愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。インテリアとテキスタイルのデザイナーとして活動後、絵本の創作をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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匠
109
ニードルという名前の犬とヌードルという名前の麺屋のコックさんの出会い。この名前の語呂合わせがなかなか楽しい。思えばニードルは針、ヌードルは麺、どちらも細長いのだよね。西村さんの絵が以前からすごく好きで、お話以上に絵を見てるだけで僕は幸せなんだけど、深読みすると適材適所とか持ちつ持たれつという言葉が浮かぶ物語。2014/06/21
ぱお
29
ニードルにヌードル、韻をふんでるのと絵を見て、外国の作品かと思っていました。みんなが笑顔のハッピーエンドでよかったです(^^♪2014/06/22
anne@灯れ松明の火
23
新刊棚で。紙芝居『やせいぬニードル』を先に読んだ。その後、新刊チェックで絵本バージョンも出ることを知り、気になっていた。大筋は紙芝居と同じだが、こちらの方が話がふくらませてある。それぞれの良さがあると思う。西村敏雄さんのちょっととぼけた絵、大好き♪ (児童書・絵本で寄付しましょう♪参加中)2014/07/01
ちょこちょこ
16
6歳1ヶ月の息子に読み聞かせ。ヌードルさんのパスタ屋さんを繁盛させるのに一役買ってハラペコノラ犬ニードル。西村さんの絵がものすごく好き。2020/01/16
シュシュ
15
犬のニードルとレストランのコックのヌードルさんが、『ひとまねこざるときいろいぼうしのおじさん』みたいだった。ニードルがおなかいっぱいになって、自分の居場所もできてよかった!最後の絵がとても幸せそう。2014/06/09
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