これから大人になるアナタに伝えたい10のこと―自分を愛し、困難を乗りこえる力

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これから大人になるアナタに伝えたい10のこと―自分を愛し、困難を乗りこえる力

  • ローズ,サヘル【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 童心社(2024/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784494020850
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C8095

出版社内容情報

戦争に人生を翻弄され、養母とともに来日してからも、貧困やいじめに苦しんだサヘル・ローズ。
幼少期から積み重なった辛い経験は、心に大きな穴を空けてしまったといいます。
けれど、さまざまな出会いを経て、彼女は自分の心の形を愛し、笑顔で前を向けるように。

暗闇と孤独の中を生き抜いてきたサヘル・ローズが、悩みの中にいる子どもたちの孤独や痛みに寄り添い、「大丈夫」と元気づけ、自分らしく生きていくためのヒントを語ります。

また彼女は、世界中を旅し、紛争で難民となった人びと・貧困に喘ぐ人びとに会いに行き、支援する活動を続けています。祖国を追われ、貧しさの中で喘いでいる世界中の人びとの現状を知り、自分の心に引き寄せて見つめていきます。

その旅は、幼き日の自分を救うための旅でもありました。
旅の中で世界の現実を目の当たりにし、彼女がたどり着いた「真実」とは?

未来の大人に向けて、自分を愛し、他者と手を取り合って生きていくヒントが詰まった、サヘル流「人生指南書」。

<もくじ>
待っていたよ、私を見つけてくれるのを

1・家族のあり方に正解はない ~青い部屋での記憶~

2・人はひとりでは生きていけない 
~31年前、母と二人で日本へ~

3・誰かのための「アナタ」にならなくていい。否定する人に好かれようとしないで
~いじめを経験して~

4・がんばらなくていいよ
~私をどん底から救ってくれた言葉~

5・迷って当たり前。大切なのは、自分が選んだ道に「責任」が持てるかどうか 
~受験、そしてやりたいことを見つけるまで~

6・お金を「経験」に変えなさい
~旅のゼロ地点、インド~

8・忘れ去られた人びとが世界にいることを知る
~貧困地域の負の連鎖~

7・「会話」ではなく「対話」する力
~アフリカ大陸の貧困と差別に触れて~

9・国家と国民は分けて考える
~ウクライナ侵攻・パレスチナ問題~

10・自分のコップの形を愛する
~想像と共感の扉をひらいて~

内容説明

戦争に人生を翻弄され、来日後も貧困、いじめ―。暗闇と孤独の中を生きたサヘル・ローズが世界を旅してたどり着いた「真実」とは。10代のアナタへ。今、未来を切りひらく生き方のヒント。

目次

1 家族のあり方に正解はない―青い部屋での記憶
2 人はひとりでは生きていけない―三十一年前、母と二人で日本へ
3 誰かのための「アナタ」にならなくていい 否定する人に好かれようとしないで―いじめを経験して
4 がんばらなくていいよ―私をどん底から救ってくれた言葉
5 迷って当たり前 大切なのは、自分が選んだ道に「責任」が持てるかどうか―受験、そしてやりたいことを見つけるまで
6 お金を「経験」に変えなさい―旅のゼロ地点、インド
7 「会話」ではなく「対話」する力―アフリカ大陸の貧困と差別にふれて
8 忘れ去られた人びとが世界にいることを知る―貧困地域の負の連鎖
9 国家と国民は分けて考える―ウクライナ侵攻・パレスチナ問題
10 自分のコップの形を愛する―想像と共感の扉をひらいて

著者等紹介

ローズ,サヘル[ローズ,サヘル] [Rosa,Sahel]
1985年イラン生まれ。7歳までイランの孤児院で過ごし、8歳で養母フローラと来日。主演映画『冷たい床』でイタリア・ミラノ国際映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞。国内外問わず、個人で支援活動を続け、2020年にはアメリカで人権活動家賞を受賞する。2024年、初監督作品『花束』を公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

37
サヘルローズさんを報道番組などでお見かけすることがあり、夫と「この人の言葉には重みがあるね」と、話していました。けれども実際にご経験を読ませてもらったのは初めて。まさかご自身の誕生日も本名をご存知ではないとは…。唯一彼女を救い上げてくれたお母さんのご苦労もはかりしれません。贅沢な檻に保護して生かすことって、自立を目指す女性にとっては地獄にもなりえるのだということがよくわかりました。日本にこういう人がいてくれて幸運です。わたしも「おせっかいなおばさん」でありたい…サヘルさん、ありがとう。2025/04/03

ブロッコリー

2
図書館。 著者のサヘル ローズさんは 女優 なのね。 驚きました。 幼少期にいじめにあって大変な人生を歩んでいたのですね。 いじめた方は忘れてるかもしれないけれども、 いじめられた方が忘れない。 辛い経験があると、その経験を人のために活かしたいと思う人がいる 。そしてそれを思わない人もいる。 でもこの本を読んだの 思ったんだけど、 血のつながりよりも深い物ってあるよね。2025/01/20

Gaudi

1
1月末に講演会を聴きに行ったサヘルローズさん。想像を絶する生育歴をお持ちでした。 途中、涙をこらえられず話を続けた彼女。一度だけテレビに出ているところを見かけました。 幸せになられることを祈ります。2025/03/29

AMOROS

0
【図書館本】中高生向けのやさしい言葉で書かれた、身につまされる話。活躍を期待したい。2025/04/01

嶋守 さやか

0
読んだあとに何ができるのかを考えるより、自分は何をしたいのかを考えさせてくれる本。優しくて、あったかい。2025/03/31

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