これだけは読みたいわたしの古典
西鶴諸国ばなしほか

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784494019830
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8391

出版社内容情報

元禄時代、大阪の地にあって世の中の動きや人々の生活を通して新しい時代を描いた井原西鶴の作品。

小学5・6年~

目次

きつねさわぎ
おしゃもじ天狗
力なしの大仏
ねこののみとり
鯉のうらみ
家のたからの名刀
からくり人形と小判
夢の仏さま
正直者の頭の中
腰のぬけた仙人
宇治川のりきり
女のおしゃべり
大晦日のけんか屋
塩売りの楽助
こたつの化物
かたきをわが子に
雪の朝のかたきうち
一文惜しみの百知らず
大井川に散るなみだ
耳をそがれたどろぼう
小判十一両

著者等紹介

堀尾青史[ホリオセイシ]
児童文化研究者。1938年「日本教育紙芝居協会」設立とともに同会機関誌「教育紙芝居」編集発行にあたる。多くの紙芝居の脚本や児童文学作品を手がける

風間完[カザマカン]
洋画家、版画家。東京京橋生まれ。連載小説の挿絵や、児童書の挿絵、装丁も数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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