出版社内容情報
世界の子どもたちはどんな朝を迎えているのかな。アメリカ、ベトナム、フィンランド、ネパール、トルコ、ケニアの子どもの登校までの様子をのぞきながら、いろんな言語の「おはよう」を学べます。個性的で魅力あふれる子どもたちが、それぞれの国へ誘ってくれます。巻末では各国の情報や「こんにちは」「おやすみ」も紹介。
内容説明
せかいの朝にひびけ!げんきな「おはよう」。アメリカ・ベトナム・フィンランド・ネパール・トルコ・ケニアのくらし・文化を紹介!
著者等紹介
こがようこ[コガヨウコ]
作家、絵本コーディネーター。紙芝居に『きたかぜとたいよう』『ころん こっつんこ』“第57回五山賞”(以上童心社)などがある
下田昌克[シモダマサカツ]
1967年生まれ。1994年から2年間、世界各国を旅行し、そこで出会った人びとを描く。旅行の絵と日記をまとめた『PRIVATE WORLD』(山と溪谷社)を出版
岡本啓史[オカモトヒロシ]
国際教育家、生涯学習者、パフォーマー。世界の子どもに学びと笑顔を届けることを目指し、国連や国際NGOなどで勤務。これまで世界5大陸に住み、40か国以上の教育支援を実施。ダンサー、役者、料理人としての経歴ももつ。国際理解や幅広い学び促進のために、ライフスキル教育、制作、講演活動などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
15
息子は「そうかぁ。今朝の国もあるんだね」と言っていました。2023/09/10
遠い日
7
「せかいのあいさつ」シリーズ。「おはよう」。フィンランド、トルコ、ケニア、ネパール、ベトナム、アメリカの6カ国の「おはよう」を、小さなお話で紹介しています。「おはよう」はどこでも朝のあいさつ。でも、フィンランドでは夜が明けきらない時間に登校するのにはびっくり。お国柄、生活ぶりがうかがわれて興味深い。2023/06/25
tocco
0
表紙の大きなイラストが目を引いたらしい。ニコニコしてすごく気に入ってくれた!!いろんな国の生活が垣間見られるのも良いところ。子ども向けの絵本以外にも色々なジャンルの絵本に触れさせたいな(1歳7ヶ月)2024/06/08
ゆきな
0
「おはよう」という言葉だけではなく、朝ごはんや登校風景など、多様な文化と生活を知ることができる良い本。2023/07/09