出版社内容情報
じめんのしたへもぐっていくと、そこはマンモスのいるせかい! であった男の子・イカルといっしょに、ぼくはたびにでた。マンモスのほかにも、サーベルタイガーやオオナマケモノなど、ぜつめつした生き物がたくさんいるよ! ぼくは、イカルのとうさんにおしえてもらって、やりをつくった。そこへ……。
『ベッドのなかはきょうりゅうのくに』『おふろのなかのジャングルたんけん』につづくシリーズ第3作。
内容説明
じめんのしたへもぐっていくと、そこはなんと、マンモスのいるせかい。ぜつめつしたいきものがたくさん!
著者等紹介
まつおかたつひで[マツオカタツヒデ]
松岡達英。1944年新潟県生まれ。自然科学、生物のイラストレーター・絵本作家として活躍中。「すばらしい世界の自然」シリーズ(大日本図書)で厚生省児童福祉文化賞、『ジャングル』(岩崎書店)で日本科学読物賞・厚生省児童福祉文化賞、『震度7―新潟県中越地震を忘れない』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞、『野遊びを楽しむ 里山百年図鑑』(小学館)で小学館児童出版文化賞、『バッタロボットのぼうけん』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞美術賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
19
息子は「マンモスと友達になれたら楽しいねぇ」と言っていました。2023/07/30
遠い日
8
地面の下の世界は、絶滅動物がいる1万5千年前のアメリカ大陸でした。絶滅動物生きて動いている世界から来た少年イカルとともに体験することごと。石のナイフやヤリなどで生きるための工夫も身につける。松岡達英さんの、こういう遥かなる世界、大好きです。2023/08/16
NOYUKI
2
細かいところまで描き込まれて素敵なおはなし。絵本はファンタジーだからいいと言えばいいかもしれないけど、原始はこんなに穏やかな時代じゃないだろうし、人間が乱獲して絶滅に追い込んだかもしれないマンモスやオオナマケモノを友だちみたいに描くのはなんかちょっと違う気もする…これだから松岡さんの絵本は科学絵本としてNGなんだと思う。あくまで、絵本。好きだけどね。2023/11/27
てふてふ
1
地下通路を通って古代へ。浪漫だなぁ。イカルは現代を体験したらもう戻れなくなると思うけど。2024/03/26
yuzu
1
5.22023/12/03
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- 和書
- 千年楽土