内容説明
遠い昔、さばくの世界で黒い髪の王女と黄金のひとみの魔神のぼうけんがおわり、世界が平和になったかと思われた。そののち、長いときをへて、王女のふたごの娘たちのぼうけんがあらたにはじまりました。空にひらいた異世界の門。今はとざされているそのとびらのむこうには、おそろしい魔物たちが地上にふってこようとつめをといで待っています。一年の期限の間にその門を完全にとざすか、門のむこうにいる魔物たちを消しさる方法をみいだせなければ世界はほろびてしまいます。ふたごの王女たちは世界を守りぬくことができるのでしょうか?魔神に守られ、あたらしい友と出会いつつ、ふたりのぼうけんはつづきます。
著者等紹介
村山早紀[ムラヤマサキ]
1963年長崎県に生まれる。作品に『ちいさいえりちゃん』(あかね書房/毎日童話新人賞・椋鳩十児童文学賞)など多数ある
佐竹美保[サタケミホ]
1957年富山県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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