出版社内容情報
天駆けるそうべえ一世一代の大業、天の川の綱渡りとござーい。迫りくる暗黒星雲に立ちむかう。 JLA選定
内容説明
そうべえ一行は、うさぎ男に連れられ、お月さまのもとへ。『じごくのそうべえ』の姉妹編絵本。
著者等紹介
田島征彦[タジマユキヒコ]
1940年生まれ。高知県出身。絵本に『祇園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)、『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)、『あつおのぼうけん』(吉村敬子・共作)、『とんとんみーときじむなー』、『はじめてふったゆき』(竹内智恵子・共作/1989年ライプチヒ国際図書デザイン展銀賞受賞/偕成社)、『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞/福音館書店)など。兵庫県在住
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
45
うさぎ男の依頼を受けて、お月さまを治すために宇宙へ。宇宙まで行けるなんて、ある意味羨ましい。でも少しごちゃごちゃしていてストーリーは中々頭に入ってこなかったのが残念。2021/03/30
Willie the Wildcat
35
文殊の知恵か、はたまた悪戯心か・・・。心が塞ぐとき、友人も相手を思い、少なからず心配になる。何かを変えてみること。気分転換を兼ねて外を覗く。絵は、重厚感のある版画調。特に、”暗黒星雲”の飛び交うシーンが迫力満点。最後の双子座の”活躍”?も見ものでしたね。冬の星座の復習にもなるかな・・・。(笑)2013/10/12
のぶのぶ
34
読み聞かせで読んでいただいた本。星好きな人が読むと、月やブラックホール?星座、アンタレスなど思いいたり、興味深いかも。でも、お話に入りきれず、もう一回、個人的に読んでみたい本。低学年だと、ちょっと難しいかも。お話自体は、科学的ではありません。2018/09/29
よんよん
30
そうべえがいつもの仲間とお月さまの病を治しに行く。とはいえ、いつものようにはちゃめちゃ。使ってはいけない弓矢も使うし、でもそのおかげで目的達成。考え無しの結果オーライ的なところがウケる。2017/06/13
ume 改め saryo
23
いやいや なんとも はっはっは(^^) スケールの大きい話ですね(^^) これも関西弁絵本ですね。 癖になりそう。 ちょっと田島征彦さんの作品読んでみたいです(*^0^*)2013/08/27