出版社内容情報
死神から魂をとり戻す話、恋人は死神だった話。怖い死神、ユーモラスな死神を楽しんで下さい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
97
読メのユーザーさんに「怖い」とおすすめされて他館の図書館から取り寄せてもらった本。 怖い…以上に哲学的でした。死がテーマですからそうなりますよね。 美しい死、怖い死、安らかな死…、たぶん自分が他人にどう接してどう生きたかによって自分の死は決まってくる…そういう感じの感想を持ちました。後、本作のおごり高ぶった医者のように他人の命をもてあそぶのはいけませんよ。2019/01/20
亮さん
14
最後のオチが怖かった。 うん、創造意欲湧いたな。 死ぬ年月日でなく月日だけ書いたカードを渡す。でもあんがいいんじゃない。その日だけは死ぬ準備について考えられるから案外いいんじゃないと思えるけど。2017/04/21
白雪ちょこ
9
表紙の死神くんが、なんともマスコット感が溢れて可愛らしい。 しかし、表紙とは裏腹に、よくできている話も多く、最後の方ではかなりぞっとさせられた。 子供相手に作られているとはいえ、侮れないため、大人でも十分に楽しめる作品だった。
魚京童!
8
アチャラカモクレン カンキョウチョウ テケレッツの パアだ2014/03/06
こゆ
7
小3、一人読み。2022/10/22