出版社内容情報
お母さんから生まれるもの、たまごから生まれるものなど、生き物のさまざまな違いを知る絵本。
内容説明
子どもたちにとって生物や動物ほど、興味をつのらせ、魅力のあるものはありません。この本ではその動物の最も大切な点をもりこむことを心がけました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃ
20
どんな赤ちゃんもかわいいけど、産まれ方と育ち方が違う。分かりやすく説明してくれているけど、4歳次女はまだあんまり興味がなかったようです。2018/07/08
りなお
18
図書館本。様々な生き物がどのように誕生するのか?がわかりやすいです。後書きの「生物の仲間と共存する自然の大切さ」が良かったです。2021/03/05
ochatomo
11
富永秀夫さんの絵 めだか・かえる・かめ・にわとり・いぬ・にんげん『みんなかわいいあかちゃん』 あとがきに『同じ地球上の生命の歴史をたどってきた仲間であり親類である』『共通している所と違う所を知って、そこから生命の大切さを知ってほしい』 初版1968年 1988刊2019/04/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
H31年度選書会議にて。【テーマ】科学・生き物 かこさんのはなしは本当にわかりやすい。2019/03/07
けんちゃん
5
かこさとしのかがくの本。めだか、かえるから犬や人間にいたるまでの生まれ方の違い。よく知っている事ですが、あらためて並べて見せられると、なるほど!とナットクしてしまいます。富永秀夫さんのイラスト、あまり好きではないのですが、なんとなく懐かしく感じたので調べてみたら、名作全集等往年の児童書の挿絵を多く描かれている人でした。2011/01/26