出版社内容情報
いま、ぼくがいるところはどこ? 小さな自分の場所から、だんだん宇宙へと広がる科学の絵本。
内容説明
わたしたちは、無限という宇宙空間と時間の流れの中に生きているといいます。そうした大きな、広い、長い中での存在というもの、それを認識するということは、とてもむずかしいことですし、大切なことであると考えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
126
ぼくのいまいるところってどこだろう。ページをめくると日常の風景が描かれている。ぼくはここにいます。お家の庭で遊んでいます。かこさとしさんの科学絵本はこのままでは終わらないはず。期待どおりだった。どんな街に住んでいて、どんな国、どんな星に住んでいて、ぼくのいまいるところってどこだろう。視点をズームアウトすることで、いるところはそのままなのに感覚が変化していく。太陽系や銀河も飛び越えて見えた景色から何を感じるだろう。感性を刺激し、自分という存在をも意識できる、子どもだけでなく大人にとっても素晴らしい作品です。2026/09/01
kaizen@名古屋de朝活読書会
75
うちのにわ,うちはまちのなか,まちはたかいタワーのあるおおきなまちのとなり,ふじさんがみえるところ,にほんのくに,たいへいようにある,地球、つきが回る、たいよう,ぎんがけい,だいうちゅう。あとがきに「きりなし絵」で気付いたようなもの,宇宙、無限の説明あり。2013/09/19
たまきら
38
先日かこさとし展に行ってから、かこさん本への愛が再燃。色々読み返していますが、こちらはかこさんが文・絵は他の方が担当しているシリーズです。小さい頃、犬の散歩の途中貯水池の階段に座って、よっかかった愛犬の脂っぽいにおいをかぎながら、こういうことを考えてました。地球の自転が感じられる気がしたものです。…最近はサウナを出た後外気浴をしながらこういうことを考えてますーかこさんフォーエバー。2026/09/07
♪みどりpiyopiyo♪
37
かこさとしさんの科学絵本を読みました。ぼくが今居るのはどこでしょう? ■科学絵本を沢山読んでいると「zoom系の絵本」という一大ジャンルがあるんじゃないかと感じます。zoom in、zoom out、どっちも楽しい♪ ■何冊か読んでみて、この本ほど遥か遠くまでzoomする絵本は初めてです。これまで読んだ中で一番広い世界を見せてくれました。■この本は幼稚園〜低学年くらいの子にもイメージしやすいんじゃないかな。楽しいから読んでみて ✩⡱ (原案1968年。改訂版1988年)2019/10/05
詩 音像(utaotozo)
25
市図書館の読書会で紹介されて知った一冊。 大好きな、1996年ロバート・ゼメキス監督の映画『コンタクト』の冒頭部がそのまま絵本になったような構成で、出会った時は本当に驚いた。1988年改版前の初版は1968年だから、本書の方が30年近く早い。 瞳のアップから、銀河群俯瞰までの一大プルバック。 宇宙の中の自分の位置、小さな個が構成する大宇宙をわかりやす解く良書。 『コンタクト』のサントラから「エンドクレジット」にのせて朗読してみたら、これが驚くほど見事にハマる。 29日、市図書館おはなし会で読み語り予定。 2018/04/25




