出版社内容情報
人間にとって、もっとも大切な脳の役割としくみ。正しい環境が美しい情緒を育てることを説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
50
目、口、耳、鼻、手、足の組み合わせで、いろいろな行動の仕組みを知る。「うつくしいこころやたくましいたましいやかしこいかんがえはみんなあなたののうのはたらきのあらわれ」あとがき「3歳までに脳の80%ができあがる」「自発性や自立性を無視した過度の注入主義の反動」2013/09/25
2時ママ
5
次女 6歳 独り読み。2016/08/08
こどもふみちゃん
5
5・6・7・8・9・10歳向け。 素晴らしい(*^_^*)。 かこさとし氏の本、大好き。 体の仕組みについての説明・・・うまいなあ。子供に話しかけるような文章だから、子供が全然飽きずに良く聞き入ります。内容もほんとにすばらしい。超お薦め。お母さんも賢くなります。いやあ、ほんとにいい本だ。まったくまったく。。。(^-^)2010/09/17
tsunehisa
1
10冊セット。始まりのところがツボなようで、大笑い。少し前に神経の話をしたのでなんとなくその意味がわかった様子。2022/12/13
rikko
1
娘年長(6才)息子年少(3才)このシリーズ文章も多いのに子どもは最後まで惹きつけられてよく聞く。さすがかこさん。1977年の本のあとがきが私には印象的。「いま、ふたつの違ったいきかたが、子どもの本の世界にあるようです。ひとつは、おもしろさ、楽しさ、情感が尊く、知識や合理性は害になるとするいきかたです。勉強嫌いにさせたおとなの責任を裏返しにして、知ることのよろこびやうれしさを否定するいきかたです。もうひとつは、3才までに脳の80%ができあがるからというので、やみくもに反復、反射的に早期教育を本でつめこもうと2021/01/20