出版社内容情報
正しい歩き方から、走り方、とび方まで、人間の運動の基本原理をたのしく描きながら説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
47
あるく,はしる,いきをすう,とぶことを,それぞれせつめいしている。あとがき「こどもたちに自分の足や体や筋肉をつかうように導いたり、はげますことが,車やエスカレータにのせて楽をさせることより,真にその子への愛情をもった大人の態度」2013/09/25
アナクマ
24
「あるけますか? ちいさい ときは、みんな うまく あるけませんでした」。そして始まる歩き方講座。足と反対のほうの手を出して、体の向きは進行方向に。後ろ足を蹴りだすとき「かたあしだけで たって いる ことに なりますね」。次は走る・跳ぶ。両足が地面から離れる。呼吸にも注意しよう。つまり——最後の頁「こどもの とき、ひろい ところで たのしく おもいきり あそぶ ことが やくだちます」。元気に遊んで強い体を作りましょう、という作者の念じは大きなお世話…ではないですよね。77年刊。2025/09/28
たまきら
8
オカンの「おせなか、ピン!」の号令がうざくなってきた4歳児。でも、この本のおかげで「やっぱりピンはいいね」だそうです。色々な歩き方で遊んで、部屋であたま打って泣きました。皆さんご注意を…。2015/08/24
遠い日
6
運動の基本、正しく歩くこと。走ること。そのための姿勢や息づかいの方法をわかりやすく解説。走ることから、さらに飛ぶことへ。遊びのなかで体を鍛えることも、ちゃんと伝えてくれるかこさん。2017/02/16
こどもふみちゃん
4
4・5・6・7・8歳向け。 上手に走ったり歩いたり飛んだりする為に、体がどのように動かされているのか。またその方法が、子供に語りかけるような調子で書かれています。 右手と右足を一緒に出すのではおかしいことになってしまう・・・実践したらウケていた(^◇^)2010/09/27
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- 和書
- お巡りさんは世界一




