内容説明
「きくちゃんていう子がいるよ。あたしとおんなじなまえ」と、キクはかあさんきつねのところへかけてかえっていいました。―こぎつねのキクはその女の子がなおのことすきになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
6
《図書館ー季節》同じ名前の少女と狐の子。ほほえましい話。実は、私の母もキクちゃんなんです。2015/11/08
2時ママ
5
次女 5歳 独り読み。2016/02/11
遠い日
4
キツネの話といえば、松野正子さん。本当に、かわいいキツネを描く。広野多珂子さんの絵がすばらしい。キツネのキクと小学校1年生のきくちゃんの春から冬まで。同じ名前と知った子ギツネのキクが、きくちゃんに憧れて、ずっと見つめ続ける日々。一人と一匹の、秘密の日々。そんなキクときくちゃんに起きたクリスマスの奇跡があたたかい。2014/04/22
どあら
2
広野多珂子さんのやわらかい絵が好きです。リサイクル本の中から貰ってきたのですが、赤色鉛筆でぐるぐると落書きがされていて悲しい気持ちになりました❢❢2014/03/20
遠い日
0
091021【読書ノート/ひとことメモ】同じ名前の女の子ときつね。心、通う。2009/10/21
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