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出版社内容情報
リズミカルな言葉と美しい絵で、情緒豊かに五十音に親しめる傑作絵本。 61年度サンケイ児童出版文化賞/SLA選定/75年度第1回SLBC選定(幼・保)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
20
五十音の行ごとに、小さなお話が展開します。 いわさきちひろさんにとっては、初期の作品でしょうか。 浜田廣介さんの文の、素朴さもここでは好感が持てました。 でも、現代の子どもたちよりも親の世代にウケそうな気がします。2023/06/05
遠い日
13
浜田ひろすけさんのことばに、いわさきちひろさんの絵。あいうえお五十音をたどりながら、小さな物語がそこに見える。あいうえおを覚え、ことばの意味を知り、子どもは想像力を広げていく。ちひろさんの絵のかわいさと含みがいいな。2015/02/03
ツキノ
9
(E-575)1975年改版発行、2017年84刷。いわさきちひろさんは子どもの頃から大好きだけれど、この本は知らなかった。「ひろすけ童話」でおなじみの浜田廣介の文は、あいうえおをうまく使い、数ページごとにストーリーになっている。2019/10/11
フジッコ
4
自分が子供の頃、飽きずに何度もページを開いていわさきちひろさんの絵を、眺めていた記憶があります。大人になってから、新品を買い直しましたけど、仕事で疲れた時に読むと、ほっこりしますねぇ。はまだひろすけさんの文章も、素敵。絵とあわせて読むと、良さ倍増‼️2019/02/09