内容説明
鉢が飛ぶ物語で有名なのは「信貴山縁起絵巻」です。じつはそれよりもむかしから、いろんな飛鉢の説話があったようです。いずれも内容はほぼおなじで、仙人や行者、深山にかくれ住む僧などが、米をもらうために、仙術で鉢を飛ばすというものです。それが、どのお話も鉢が托鉢をことわられると、米俵をみんなつれて飛び去ってしまうことになっているのがユカイです。「そらとぶはちの物語」は、そういうお話をもとにして作りました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
45
こんな便利なはちを持っている仙人が羨ましいし、仙人もほんわかとしていて、こういう気ままな生活にも憧れる。所々に11ぴきのねこがいるのが嬉しくなり、隅々まで絵を楽しむのもオススメ。2020/09/11
ヒラP@ehon.gohon
19
国宝の信貴山縁起絵巻を基にしたパロディー物語。お布施というものは、寺社への寄付だと思うのですが、金持ちへの請求のように描かれています。それを悪用してはいけませんね。 馬場のぼるさんがユーモアたっぷりに描いているので、嫌味はないのですが、自らは動かず、お布施を空を飛ぶ鉢に任せているのもどうでしょうか。2021/11/17
ume 改め saryo
11
馬場のぼるさんが描くと、ほんとに角の取れたま丸あるい穏やかな作品になりますね(*^0^*)/ 11匹の猫も5匹登場したり、狩人やキツネなんかも脇役が光ってますね(笑)(^^)/ 落ちも馬場さんらしい温かいものですね(*^0^*)/ 2013/11/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
記入漏れ。信貴山縁起絵巻をもとにしたパロディ。ところどころに登場する11ぴきのねこを見つけるのも楽しい!2025/06/09
雨巫女。
7
《図書館-通常》あんなに便利な鉢があったらいいなあ。2014/10/16




