怪談レストラン お化け屋敷レストラン

怪談レストラン編集委員会/松谷 みよ子【編】/たかい よしかず【絵】

童心社（1998/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 142p／高さ 18cm
• 商品コード 9784494004836
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

遊園地の中のお化け屋敷。そこで食べる料理は、ガイコツやのっぺらぼうが作ってる！？13編収録　　　SLA選定

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Aya Murakami]

図書館本 口さけ女の話は世にも奇妙な物語で実写化したら面白そう。吐息の描写とかが妙に生生しくてアニメ化よりも実写化が頭をよぎりました。

2019/03/21

[魚京童！]

おもしろいかどうか、わかりませんけどね。

2014/02/28

[佐倉]

考えてみると全く通って来なかった怪談レストランシリーズ。今回は“お化け屋敷”にまつわる怪談がメイン。オチで学校の怪談定番の人体模型と接続させる『お化け屋敷のガイコツは』やお化け屋敷と子供の取り替えを接続させる『お化け屋敷』などの現代怪談的なエピソードのみならず、『ムジナ』を底本としているだろう『のっぺらぼう』、今昔物語集典拠の『ひとつ目の鬼』、西洋の怪談の『話をひとつもしらなかった男』『吸血鬼になったルナ』など、なるほどこういう所から怪異・怪奇に入る人が多かったのだな…となるセレクション。

2025/12/19

[(*>∀<)ﾉ))★]

小5長男の読書用。

2016/05/16

[白雪ちょこ]

小学校の図書館などで、並んでいた記憶があり。 そして、アニメにもされている題材だったため、「あー、これはこの話か。」と、アニメの映像を流して読むと、なお面白さがあったと思う。 内容的に、子供の時はもちろんぞっとしたかもしれないが、大人になったら「なるほどね。」となってしまうところがある。