出版社内容情報
てんとうむしさんが歩いています。「てんとうむしさん、どこいくの?」とページをめくると…。
内容説明
てんとうむしさん、とことことことこどこいくの?とことことこ…あるきはじめたあかちゃんにおくるはじめてのむしのえほん。1歳から。
著者等紹介
得田之久[トクダユキヒサ]
1940年横浜生まれ。昆虫少年として少年期を過ごした後、明治学院大学在学中から、昆虫をテーマにした絵本を描きはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
65
てんとう虫やバッタ、アリなどが向かう先を追う昆虫絵本。可愛くデフォルメされつつも、細部がどこか写実的な絵だなあと思っていたら、作者は学生時代から昆虫をテーマにした絵本を書き始めた、筋金入りの昆虫絵本専門家らしい。そんな、さりげない部分から昆虫愛がにじみ出ている絵本。2014/11/09
annzuhime
42
図書館本。3歳の三女がチョイス。てんとう虫にアリにダンゴムシ。三女がちょうど虫を触ることが楽しい時期なので、喜んで聞いていました。最近はダンゴムシを手のひらいっぱいに乗せて遊ぶけど、この絵本ではアリさんがクッキーを運ぶところが1番好きみたい。2022/06/23
たーちゃん
32
知っている虫がいっぱい出てきて、息子は興奮して指差しながら虫の名前を言っていました。特に最近はアリさんが好きな息子。2020/03/11
♪みどりpiyopiyo♪
32
てんとうむしさん とこ とこ とこ どこいくの? ■たのしい赤ちゃん絵本を読みました。身近な虫さんを観察しながら語りかけるような、ゆったりとしたお話。道端に生えてそうな草花もいいね。動くものに興味を持ち始めたくらいから楽しめそうです ( ' ᵕ ' ) (2006年)2018/08/10
りーぶる
29
最近、アリとかだんごむし、とかミミズとかもう・・・でも、止めないように必死で叫び声を殺している私。てんとう虫はまだ見ない不思議。この絵本を読んでから「どこ行くんだろうねー、見ていてあげようねー」って言うようになった。草や花も公園に咲いているものが多いので、いっしょー!と叫んでます。(1歳10ヶ月)2018/05/18