著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年愛媛県生まれ。絵本作家、詩人、翻訳家。3年間のフランス滞在を経て、執筆活動に従事。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞
きくちちき[キクチチキ]
菊地知己。1975年北海道生まれ。絵本作家。個展などで手製の絵本が人気を集め、デビュー作『しろねこくろねこ』(学研教育出版)が、第24回ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で「金のりんご賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
23
【図書館】わたしね、何々は苦手だけど、何々が出来るの…という繰り返しのお話。きくちちきさんの絵はぐちゃぐちゃ描いてるように見えて(失礼)(笑)、とても表情豊かで見ていて面白いです。塀の上の猫も可愛かった♪2014/12/29
ゆか
18
きくちちきさん絵本展にて。苦手なこと、できることが交互に描かれていて、できることのターンの表情がとてもいい。絵本の絵の方が原画より、お顔がピンク色でした。2019/11/11
いっちゃん
14
こどもたちにも秘密を聞いてみた。寝る前の指ちゅうちゅうは、秘密がばれる前にやめてほしいな。2016/07/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
自分には出来ることと出来ないことがある。それは大人も同じです。女の子が「わたしはね」と語ってくれる絵本。でもしてみたい夢を語っていることに、未来を感じます。2020/08/29
プンヴァ
12
りんご三つ食べれるって、三切れだと思いきや、三個のりんご!私も三個は無理なので、そりゃすごい!と思いました。絵が個性的で好きです。2015/01/18