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内容説明
代表的なむかしばなしを、松谷みよ子が書き下ろす。うりから生まれたうりこひめのお話。
著者等紹介
松谷みよ子[マツタニミヨコ]
1926年東京都生まれ。松谷みよ子民話研究室を主宰し、民話採集を精力的に行っている。『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)など多くの作品がある
つかさおさむ[ツカサオサム]
司修。1936年群馬県生まれ。「金子光晴全集」(講談社出版文化賞ブックデザイン賞)(中央公論社)『まちんと』(ライプチヒ国際図書デザイン展金賞)(偕成社)『影について』(川端康成文学賞)(新潮社)『ブロンズの地中海』(毎日芸術賞)(集英社)など多くの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
33
読み聞かせ(101)桃太郎とかぐや姫、赤ずきんちゃんを足したような話だったので、他の昔話と比べながら聞いていた。2015/09/01
かおりんご
24
読み聞かせ(225)昔ばなしの学習をしているので読みました。うりこひめを知らない子が多かったです。桃太郎ににている!と言いながら聞いていました。2016/12/13
リッツ
23
図書館にて。いろんなパターンがあると思うこの話、どきどきしながらページをめくる、ホッ、私が知ってるあの残酷さはなかった。司修さんの絵が美しくマッチ。松谷みよ子さん亡くなられてたのですね、最近。存じませんでした(´;ω;`)2015/03/15
ヒラP@ehon.gohon
20
タイトルからは「うりこひめとあまんじゃく」を連想できたのですが、絵だけを追っていくと、まるで別世界のような感じに受け取れる作品です。 うりこひめにばかりスポットがあたって、あまんじゃくの存在感があまり感じられないのです。 司修さんは、思いきり7幻想的な世界で、この話を包みこんでしまいました。2024/05/16
千尋
17
小さい頃、姉とよく読んでいた日本昔話*うりの中から生まれたうりこひめ*うりこひめが美しい娘となってお嫁入りをすることになったある日・・あまんじゃくがいたずらをしてうりこひめを木に縛りつけてしまいますが、おじいさんとおばあさんがあまんじゃくを懲らしめて、うりこひめを助けておしまいです*漠然とはしているけど、こういう話も好きです*2012/10/13
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