内容説明
かがく絵本のファーストブック誕生!1さいから。
著者等紹介
今森光彦[イマモリミツヒコ]
1954年滋賀県生まれ。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にあるアトリエを拠点に、自然と人とのかかわりを「里山」という空間概念で追う。また世界各国をたずね、熱帯雨林から砂漠まで自然を広く取材
今森洋輔[イマモリヨウスケ]
1962年滋賀県生まれ。1987年より書籍・雑誌の表紙画、挿画などを手がける。1995年滋賀県高島市にアトリエを構えて以来、ネイチャー・イラストレーションに専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りーぶる
28
カブトムシもクワガタも実際見たことないのに分かってしまうのは、絵本とテレビの影響なんだろうなぁ。カマキリは先日見つけたばかり。私も勇気出して掴みました・・・思い出すとゾワっとします・・・(´Д`)リアルな昆虫の姿に娘も目がキラキラしていました。(2歳1ヶ月)2018/08/30
たーちゃん
26
息子にはすぐ分かってしまう虫たちばかりでしたが、「これはカブトムシー!」と楽しそうに見ていました。2021/06/28
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
子育て支援センターおはなし会。親子6組 月齢の低い子が多かったのですが、お母さんたちの反応が良かったです。2025/07/23
遠い日
7
ふたつ並んだ「今森」姓に、感じるものがあり、先に作者紹介を見る。やっぱり、「今森洋輔」さんは、今森光彦さんの弟さんだ!洋輔さんの絵、これがまたすばらしい。精緻な虫たちの絵は、じっくりと今、観察しているかのように、鮮やかな印象で脳裏に残る。虫の体の細部を見たことのない子どもたちには、多くの発見があることでしょう。2016/11/12
まつり
6
文章も写真も切り絵も大好き今森さんの本。挿絵もやさしい色遣いで素敵だな…と思っていたら弟さんでしたか!2-3歳くらいの子向けかな。4歳の甥っ子には簡単すぎたみたいで、別の切り絵本の方にくぎ付けでした´∀`*2013/07/21