出版社内容情報
父さんと母さんとで、ぼくという人間をつくってくれた。ぼくは、どこから生まれた? SLA選定/JLA選定
内容説明
ぼくの名前は海です。ぼくはどこから生まれたのか?どのようにしてぼくが生まれたのかをさわやかに描き、ぼくとして生まれたことの喜びを語ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
35
ぼくの なまえは 海です。かい と よみます… ■大人達から子供達への愛と願いがいっぱい詰まった絵本を読みました。子供達に、自分のルーツと命の成り立ちを教えます。■みんなに愛され守られてここまで来た事、生物学的な話と実際の性行為、親しい人を失うということ、世代を繋ぐということ。■そうだよね。ちいさい人たちにとって、「性」を知ることはアイデンティティを確かめることで、性器や性交は未知のロマンの世界なんだ。「赤ちゃんはどこから来るの?」と思った時に正しい知識を教えてあげたいですね ✩⡱(1992年)(→続2020/10/25
きょーこ
22
ぼくはかあさんのおなかのしたあしのあいだにあるバギナとよばれるあなからじぶんのちからとかあさんのがんばりととうさんのはげましそしてじいちゃんやばあちゃちゃんのいのりのなかでうまれた。性交の絵がクレヨンの線だけで、柔らかい。こんなに小さな受精卵からこんなに大きくなった。人間のからだのしくみってすごいね。両親が愛し合ったと言うこともページをとってます。息子が4-5歳の時に読んでます。いろんな質問が来ましたが、幼いこころは、ウキウキしていたと感じました。答えにくいところは誤魔化しましたが(^-^)2016/05/13
tellme0112
8
9歳の保健体育の授業を受けた後、発展した内容を家庭教育でどこまでどうやって教えるかどうか悩む。本人から質問は受けた。話しても良いと思う。2017/11/18
まさきち
4
あるブログ記事で紹介されていて図書館で借りてきた。セックスについてや命のつながりを家族みんながいるときに読めた。簡潔だが不足なく感傷的すぎず子供と読めて良かった。2017/07/08
nakiyuka
2
素晴らしい。 だからちんちんは大切。 子ども達も真剣に見てくれた。2020/02/01