出版社内容情報
過去最多194業界を掲載!
日本経済と企業の今が、1冊でよくわかる!
15年連続売上No.1、「業界地図」の最新版(大手書店調べ)
【産業ガイドブックの決定版】
・株式投資 →銘柄発掘、銘柄分析に
・就活・転職 →業界研究、志望企業探しに
・ビジネス →雑談ネタ探し、客先の動向把握に
【2026年版の特徴】
・注目業界をドーンと追加
アニメ、マンガで大注目の「IP(キャラクタービジネス)」から、AIを支える「データセンター」、激変する「中国自動車」などを追加
・地域にも目を配っています
読者の熱い声に応えて、経済成長いちじるい「インド」、アメリカと中国と並ぶ経済規模を誇る「欧州」など、海外地域を拡充
・ニッチ業界も取り上げています
ウクライナ戦争で脚光を浴びる「ドローン」、バーティカルSaaSをまとめた「ソフトウェア(業界特化)」、日本を含めて数社で寡占する「エレベーター」、投資家のお金を預かって運用する「運用会社」、アクティビストからベンチャーキャピタルまで、さまざまな「投資ファンド」を掲載
・見逃せない新企画
各業界の主要企業1000社超の時価総額と、株価騰落率、配当利回りを掲載! 10年間の天気予想も従来の2倍超の約60業界を掲載したほか、業界再編史は20本以上を収録
【購入者特別付録】
・株式投資を強力にサポート
四季報オンラインの「業界研究」サービスが2ヶ月間無料に。過去3年分の地図や、ビジネスモデル、業界再編史が読めます(一部業界のみ)。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たらお
17
経年変化を感じながら読むのだが、企業の業績に上向き感あり。注目の業界で「ドローン」があるが、どの会社も聞いたことのないものばかり。だが、埼玉県の陥没事故で行方不明になったトラックの位置特定に成功したのが、リベラウェアのドローン。株価を見ても伸びてきているのが分かる。IP(キャラクタービジネス)も面白い。今まで日本ではあまり跳ねていなかったキティちゃんが海外で跳ね、サンリオ株が上がっている。未だにバンナムとか東映でドラゴンボールの版権がトップにあることに驚く。サウジのドラゴンボールパークも跳ねるのか?2025/09/01
とも
12
最近の業界構造を知りたく久しぶりに手に取る。前は財閥系列解説がトップに来ていたがそんなページは皆無。AIやIPビジネス、クラウドなどが前半の主役。 この手の本を「読んだ」とするのは奇妙だが、まあ通読したので登録。2025/09/14
Satochan
2
夏の恒例業界地図。今年から企業再編の歴史や産業別時価総額ランキングが追加。今年のテーマ「スポーツイベント(オリンピック等)」ではスポンサー企業が紹介されるなど企業分析の切り口が拡大。基本真面目な本だが、ちょっとしたところに遊び心が隠れている。本誌の編集長(126「動画配信」右上のサムネ参照)は「スカスカの紙面に怒りを感じる」そうで、毎年誌面の構成やサムネが微妙に変わっているのが面白い。詳しくはYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」をご覧あれ。きっと親しみが湧いてくる。笑2025/09/05