出版社内容情報
史上最年少で初の日米同時株式公開を果たしたが、光通信に会社を「乗っ取られ」た創業社長が自らの未熟さを反省しつつ、その間の経緯を生々しく描いている。
目次
天国と地獄
仕組み、を作らなきゃ駄目なんだ
お金は、出してあげるよ
そして、光通信がやってきた
光通信と提携しよう
さらば黒字経営
最初の裏切り
上場準備
迷走
ヒカリモノは腹をこわす
アメリかで訴えられる
さよなら、光通信
起死回生
時限爆弾
脅迫
自爆テロ
光通信との戦い
最後通告
反撃
エピローグ「占領」
著者等紹介
松島庸[マツシマイサオ]
1973年生まれ。武蔵大学中退。武蔵高校在学時より編集プロダクションでフリーランスの記者としてベンチャービジネスや販売促進、イベントなどの取材を行う。パソコン通信でのフォーラム(電子会議室)やデータベースサービス運営を経て、1995年に株式会社クレイフィッシュ創業。2000年に、同社を日本企業として初の日米同時上場(米国NASDAQと東証マザーズ)させる。上場企業社長としての最年少記録を更新。2001年大株主との対立激化により、同社を追われる。同年、再起を目指し、エム弐拾八株式会社創業。同社代表取締役社長
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