出版社内容情報
本書は、SAP導入企業のデータ活用基盤構築を長年専門に行っているコンサルティング企業がDX・データドリブン経営のあるべき姿について語った『データドリブン経営の不都合な真実』『データドリブン経営実践のバイブル』の続編である。3冊目の本書では、生成AIがデータ×経営を取り巻く環境を劇的に変化させていく中で、企業が最先端技術にどのようにキャッチアップし、DX・データドリブン経営を実現させていくかを解説する超・実践書である。
「生成AIをどのように企業経営に適用すべきかわからない」
「社内のデータを一元化しようにも、レガシーシステムの刷新ができない」
データの活用に悩む経営者や管理職、プロジェクトの担当者全員が必見。
データドリブン経営に携わるすべての人が手元に置いておきたい1冊だ。
【目次】
内容説明
DX開発方法論、ERP最適化、生成AI活用。最先端技術論で「経営に資するDX」を実現!企業のデータ活用基盤構築を長年支援してきた著者による第3弾!
目次
第1章 「DX開発方法論」とは何か(なぜ経営者が、開発方法論を押さえておくべきなのか;ウォーターフォール型 ほか)
第2章 DXの要件定義(「要件定義」の基礎知識;要件定義の要「業務ヒアリング」 ほか)
第3章 ERP最適化方法論(「ERPの崖」からのブレークスルー;「Fit&Gap」から「Fit to Standard」へ)
第4章 AI動向最前線(ビジネスにおける生成AIのインパクト;業務システムにおける生成AI導入事例 ほか)
著者等紹介
鍜治川修[カジカワオサム]
ERP/BIコンサルタントとして、27年の経験を持つ。大手コンサルティングファーム、BIベンダーを経て、2012年にグランバレイに入社。大手企業向けにBI/DWH導入の構想策定や要件定義の支援を実施するとともに、データ活用を指南する「BI戦略教導」の一環として、各種導入方法論の策定やその普及活動に力を注いでいる
佐藤慶典[サトウヨシノリ]
前職のSIer時代からグランバレイ入社後の現在に至るまで一貫して20年以上にわたりSAP導入プロジェクトに従事。グランバレイ入社後はコンサルタントとしてERP導入とBI導入の両視点から、データ活用がしやすい基幹系システム導入を実施し、最適なERP/BI導入プロジェクトを推進している
塩見哲平[シオミテッペイ]
SIerで業務システム開発にSE/PMとして15年携わった後、グランバレイに入社。AI/機械学習プロジェクトに従事する一方、AI/機械学習に関する社外向けセミナーを企画・開催し、好評を博す。Amazon Web Services/Microsoft Azure/Google Cloud上でのデータ活用基盤構築を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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