『名将言行録』に学ぶリーダー哲学

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『名将言行録』に学ぶリーダー哲学

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  • サイズ 46判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492961919
  • NDC分類 281
  • Cコード C3034

出版社内容情報

『名将言行録』は、戦国時代の武将から江戸時代中期の大名まで、日本史を代表する数々の武士たちの言行をヴィヴィッドに描いた大著。幕末の館林藩士である岡谷繁実(1835‐1920)が、1252冊にのぼる歴史書を渉猟・抜粋し、実に16年の歳月をかけて完成させたことでも有名である。
本書はオリジナルの『名将言行録』から100の言葉をピックアップし、それぞれ見開き2ページでその言葉の意味や背景を解説。
現代日本のビジネスシーンに置き換えて理解しやすい解説文を通じて、読者は名将のリーダーシップを追体験でき、あるべきリーダー像、リーダーシップを考える上での格好の教科書となっている。

目次

1 リーダーである為に不可欠なもの(かねてなき身と思い知らずば。(太田資長 1432~1486)
人は影の勤と云うこと肝要なり。(北条長氏 1456~1519) ほか)
2 大器ならではのマネジメント(分別も久しくすれば、ねまる。(龍造寺隆信 1529~1584)
常に士に弱き者はなきものなり。若し弱き者あらば、其の人の悪しきにあらで、其の大将の励さざるの罪なり。(戸次鑑連 1513~1585) ほか)
3 成果を高めるにはどうすべきか(我一人、腹を切りて万民を助くべし。(徳川家康 1543~1616)
主人の悪事を見て、諌言をする家老は、戦場にて一番槍を突きたるよりも、遥に増したる心緒なるべし。(徳川家康 1543~1616) ほか)
4 トップとして歴史に名を残す生き方(近臣を除するに、其の人を得ざるは是、我の過ちなり。(徳川秀忠 1579~1632)
身を以て教うれば、口骨を折らずして、下僕能く従うなり。(寺沢広高 1563~1633) ほか)

著者等紹介

川〓享[カワサキアツシ]
1965年4月、東京都渋谷区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。ミシガン州立大学大学院史学修士課程修了(中国研究・国際政治)。電機メーカー及びコンサルティング会社役員を経て、2013年5月より日本製造業一業種一社による業際集団「NPS研究会」の運営母体・(株)エム・アイ・ピー代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。