儲かるモノづくりのためのPLMと原価企画―設計・製造・会計の連携がもたらす新しい経営手法

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儲かるモノづくりのためのPLMと原価企画―設計・製造・会計の連携がもたらす新しい経営手法

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492961612
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3034

出版社内容情報

儲かるモノづくりの実現には、「競争力のある製品」「利益力のある製品」を生み出す力が必要である。「設計・開発段階でコストの80%が決まる」というキーワードが示すように、上流でのコストマネジメントが重要となる。品質とコストの二律背反をいかに解くかという命題は、企業(主に製造業)にとって永遠のテーマである。
環境変化が激しく、収益構造も大きく変わっている今日、業務プロセスよりデータが重要になり、それを支えるテクノロジーに価値が出てくる。「PLM」と「原価企画」というキーワードを中心に、様々な視点の融合から、新しい課題解決の切り口を提言する!

内容説明

PLMと会計の融合が次世代を切り拓く!事業管理・業務改革の目指す方向性を示し、テクノロジーによる改革実践のノウハウを、事例を通じて解説する。

目次

第1章 事業を正しく評価する“真の”利益とは
第2章 競争力ある製品を生み出す仕組みづくり―人間と機械の共存による設計改革
第3章 利益力ある製品を生み出す仕組みづくり―技術と会計の融合による原価改革
第4章 PLMで獲得するコスト競争力
第5章 設計・製造・会計連携による製品事業力強化
第6章 プロセス・イノベーションを実現させる改革アプローチ―テクノロジーによる業務変革の道筋

著者等紹介

北山一真[キタヤマカズマ]
株式会社プリベクト代表取締役。IT系コンサルティング会社、製造業系コンサルティング会社ディレクターを経て、プリベクトを設立。競争力ある製品/もうかる製品の実現のため、設計と原価の融合をコンセプトにした企業変革に取り組む。業務改革の企画/実行、IT導入まで一気通貫で企業変革の実現を支援。プロフィタブルデザイン、設計高度化、設計ナレッジマネジメント、製品開発マネジメント、原価企画、原価見積、開発購買、ライフサイクルコスティング、意思決定管理会計、BOM、PDM、PLMなどのコンサルティングを手がける。著書多数

尾関将[オゼキショウ]
株式会社図研プリサイト取締役CMO。1994年株式会社図研に入社し、電機製造業向けCAD及びPDMの販売に従事。2010年の新事業部設立に伴い、PLM営業責任者に着任。電機のみならず輸送機器・産業機械・医療機器・住設機器など幅広い製造業に向けた設計製造改革を提案。国内製造業の事業力強化を支援するため、エンジニアリングチェーンの更なる高度化を推進するソリューションの普及に心血を注ぐ。2015年には図研と東洋ビジネスエンジニアリング株式会社のジョイントベンチャーである株式会社ダイバーシンクの取締役に就任。2016年の図研プリサイト設立時に現職へ就任

伊与田克宏[イヨダカツヒロ]
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社新商品開発本部商品企画2部部長。1997年大手エンジニアリング会社に入社。2000年より東洋ビジネスエンジニアリング株式会社にて、電機・機械・重工メーカーなどの製造業の顧客向けに、設計と製造の連携を含む業務改革構想ならびにシステム化企画、ERPシステム導入のプロジェクトを数多く手がける。その後、販売・生産・原価管理システム「mcframe」の開発ならび導入に従事するとともに、200社の製造業会員を有するmcframeユーザ会にて製品開発元として各社の課題解決に尽力している。現職にて設計・製造・原価連携ソリューションの企画と開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aki

1
ビジョンは本当に素晴らしいです。ぜひとも実現したいです!ただ、ほかに求めるとしたら具体的にどうゆうソリューションがいくらで得られるのか知りたいです。2020/03/02

ノンミン

0
本書は、PLMと原価企画の融合による新しい経営手法を提案しています。PLMは製造業の競争力強化に不可欠な概念であり、設計・製造・会計の連携を通じて、利益力のある製品開発と効率的な事業管理を実現する重要なツールとして紹介されていました。利益を上げるために学ぶ必要性を感じます。2025/03/16

まさマット

0
いかに実践に移すか2024/12/08

サンセット

0
今の職場では、「CADに登録されてる部品情報」と「工場での生産用に登録されてる情報」と「コスト算出に必要な会計情報」が全て別管理なんだけど、各ソフト同士で情報を連携できたりしないのかなとか思って読んだ。業務システムの連携は最近CMでもやってたりするけど、PLMとERPの連携というのもそのうち取り組まれるようになると思う。ただ本全体としては、理論的とも実務的とも言い難い分かりにくい話が多くてあまり役に立たなかった。2021/03/28

NN100

0
自分の不勉強のせいだけど、説明が表面的でもやもやする。想像しながら読み進めた感じ。「見える化」が重要であることに励まされるが、「どうやって?」はなかった。正解や教科書はないんだと、理解した。説明に使われている図はよくあるものかもしれないが、整理するのに活用できる。2021/02/28

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