出版社内容情報
日本最高峰のシンクタンク・野村総研はどのようにして知の生産性を高めながら働き方を改革したのか。体験的な実践論。NRI 野村総合研究所コミュニケーションの質を高め、上司と部下が信頼しあう組織を築く。その信頼を軸に「働き方」を刷新し、人材育成に結びつけていく。GOALは、社員と組織の価値を究極まで高めること!
第1章 成長する組織の現場では何が起きているのか
第2章 1段上のステージに上がる! 上司と部下が変革を求めた理由と背景
第3章 GOALとSTEP?両輪?で進める組織の「働き方イノベーション」
第4章 全社に働き方イノベーションを! そのとき上司と部下は何を学んだか
第5章 マネジメントに絶えず磨きをかけていく
板野 泰之[イタノ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
コミュニケーションの質を高め、上司と部下が信頼し合う組織を築く。その信頼を軸に「働き方」を刷新し、人材育成に結びつけていく。GOALは、社員と組織の価値を究極まで高めること!NRI野村総合研究所“変革の推進役”が語る実践的マネジメント論。
目次
第1章 成長する組織の現場では何が起きているのか(社員もマネージャー層も“個”で突き進む状態だった;組織である前に、まず“できる個”が成果を上げる ほか)
第2章 1段上のステージに上がる!上司と部下が変革を求めた理由と背景(人員増のなかで生産性を維持するには時間がかかる;人材の育成で欠かせない仮説と検証 ほか)
第3章 GOALとSTEP“両輪”で進める組織の「働き方イノベーション」(部門の変革で重要なのは、信頼にもとづいたコミュニケーションと人材育成;組織の改編では“何を”変革しなければならないのか ほか)
第4章 全社に働き方イノベーションを!そのとき上司と部下は何を学んだか(「働き方イノベーション」からマネージャーが学ぶべきこと;生産性と付加価値の議論を徹底的に続けていく ほか)
第5章 マネジメントに絶えず磨きをかけていく(マネジメントが一層むずかしい時代に;マネジメントが変わる。そのときリーダーシップは? ほか)
著者等紹介
板野泰之[イタノヒロシ]
(株)野村総合研究所取締役。1980年3月、神戸商科大学商経学部卒業。同年4月、野村コンピュータシステム(株)入社(現・(株)野村総合研究所)。金融・公共システム部、産業システム部等を経て、2005年4月執行役員に就任。以降、サービス・産業システム事業本部長、関西支社長、中部支社長、システムコンサルティング事業本部長、コーポレート部門担当を歴任し、2015年4月、代表取締役専務執行役員に就任の後、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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