デジタルCFO―これが新時代のリーダー像だ!

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デジタルCFO―これが新時代のリーダー像だ!

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492961322
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C3034

出版社内容情報

次世代ERP、RPA、ブロックチェーン等のIT技術を通して、「デジタルCFO」という新しいリーダー像のあり方を提言。先進IT技術の進展とともに、CFO及びファイナンス部門の仕事にも大きな変化が訪れている。本書は、この領域の仕事に従事している方々に向け、先進ITテクノロジーの動向と組織運営、人材開発への影響について概要を整理し、便覧的に提供する企画である。具体的には、?次世代型ERP、?RPA技術、?人工知能、?ブロックチェーン、?クラウド、?ビッグデータの6つのキーテクノロジーを中心に、今後の展望と、対応策をまとめ、デジタル時代のファイナンス部門及びCFOの在り方を論じるものとする。


? 総論
【CFOの武器としてのデジタルテクノロジー】
?次世代ERP
?ロボティックプロセスオートメーション(RPA)
?人工知能(AI)
?ブロックチェーン
?クラウド
?ビッグデータ

【デジタル時代のCFO及びファイナンス組織】
?役割及び機能
?人材
?キャリアパス
?オペレーションモデル

? CFOの武器としてのデジタルテクノロジー
第1章 次世代ERP
1 次世代ERPの概要
2 次世代ERPにできること
3 次世代ERPの価値を享受するために
4 まとめ
第2章 RPA
1 RPAを知る
2 RPAの適用例
3 RPA導入の進め方
4 プロジェクトの成功要因
第3章 人工知能
1 「ディープランニング」の衝撃
2 「インテリジェントファイナンス」というビジネス
3 AIによる未来の経理・財務業務
第4章 ブロックチェーン
1 ブロックチェーンとは
2 ビットコインとは
3 ブロックチェーンの応用
第5章 クラウド
1 拡大するクラウドのビジネス利用
2 クラウドとは何か
3 クラウドがもたらすファイナンス部門へのインパクト
4 クラウドに対する懸念事項と解決の方向性
5 クラウドが新たなデジタルテクノロジーを支える
6 これからのCFOに求められるクラウドへの向き合い方
第6章 ビッグデータ
1 ビッグデータの歴史と定義
2 現在利用されている事例・用途
3 ファイナンス分野における適用例・応用例と課題
4 まとめ(ファイナンス分野への影響と将来の展望)

? デジタル時代のCFO及びファイナンス組織
1 デジタル時代に変革が求められる4つの組織
2 デジタル時代に求められるCFO及びファイナンス部門の姿


高見 陽一郎[タカミ ヨウイチロウ]
高見 陽一郎(タカミ ヨウイチロウ)
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 パートナー
Big 4系監査法人に入所し法定監査・株式公開支援に従事した後、日系投資業の在外子会社のコントローラー、CFOとして米国駐在約9年の間に、同社の財務経理部門全般の改善、高度化を実現。その後、外資系コンサルティング会社にて、財務諸表作成支援(米国会計基準)、価値評価業務、財務デューデリジェンス、業務改善等を経験。2010年にEYに参画し、現在はファイナンスサービスのリーダーとして、経営管理・子会社管理改善支援、経理財務関連業務プロセス改善、IFRS導入支援等に従事。公認会計士(日本)。

青柳 喜郎[アオヤギ ヨシロウ]
青柳 喜郎(アオヤギ ヨシロウ)
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 ディレクター
米国にてMBA取得後、Ernst & Young に入社し、日本及び海外(米国、オランダ、中国など)において、自動車産業や消費財メーカーを主としたコンサルティング業務を主導。
その後、経営計画並びに事業計画の策定・実行、合併に伴うIT組織再編計画の策定・実行、中国における自動車販売金融会社の設立、ERP導入による決算早期化(単体・連結)、SCM業務効率化、アウトソーシングサービスの構想策定/稼働などの大規模案件に参画。現在、グローバル案件の支援等に携わるほか、RPAをはじめとするデジタルソリューションの企画・開発、普及に従事。

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社[イーワイアドバイザリー]
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(イーワイアドバイザリー)
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社はEYの日本におけるメンバーファームです。様々な分野の専門性を有するプロフェッショナルがグローバルに連携し、企業が抱える経営課題に対し、最先端かつグローバルな視点と実行力で最適なアドバイザリーサービスを総合的に提供いたします。

目次

1 総論(CFOの武器としてのデジタルテクノロジー;デジタル時代のCFO及びファイナンス組織)
2 CFOの武器としてのデジタルテクノロジー(次世代ERP;RPA;人工知能;ブロックチェーン;クラウド;ビッグデータ)
3 デジタル時代のCFO及びファイナンス組織(デジタル時代に変革が求められる4つの領域;デジタル時代に求められるCFO及びファイナンス部門の姿)

著者等紹介

〓見陽一郎[タカミヨウイチロウ]
Big4系監査法人に入所し法定監査・株式公開支援に従事した後、日系投資業の在外子会社のコントローラー、CFOとして米国駐在約9年間の間に、同社の財務経理部門全般の改善、高度化を実現。その後、外資系コンサルティング会社にて、財務諸表作成支援(米国会計基準)、価値評価業務、財務デューデリジェンス、業務改善等を経験。2010年にEYに参画し、現在はファイナンスサービスのリーダーとして、経営管理・子会社管理改善支援、経理財務関連業務プロセス改善、IFRS導入支援等に従事。公認会計士(日本)

青柳喜郎[アオヤギヨシロウ]
米国にてMBA取得後、Ernst & Youngに入社し、日本及び海外(米国・オランダ、中国など)において、自動車産業や消費財メーカーを主としたコンサルティング業務を主導。その後、経営計画並びに事業計画の策定・実行、合併に伴うIT組織再編計画の策定・実行、中国における自動車販売金融会社の設立、ERP導入による決算早期化(単体・連結)、SCM業務効率化、アウトソーシングサービスの構想策定/稼働などの大規模案件に参画。現在、グローバル案件の支援等に携わるほか、RPAをはじめとするデジタルソリューションの企画・開発、普及に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitsu44

7
次世代ERP、RPA、人工知能、ブロックチェーン、クラウド、ビッグデータなどファイナンス領域に必須な分野を解説しながらデジタルCFOとして必要なものを述べた本2020/03/08

mado

0
大きなトピックを抽象的な言葉で短くまとめてあるせいか、それぞれの論点が何か分かりにくく、具体的な情報も不足しており、実務にも概略学習にも向かない。2020/03/10

li1y

0
技術の紹介については今後、確かに経理財務などブックキーパー的な業務の最新技術による代替は相性が良いよねというくらいの感想。 後半の、人材としてブックキーパーではなく、より数字から意味合いを出せる人間を育てていくべきというのは大賛成。ただし、ここは単に勉強ができる(ブックキーパー)ではなく、ある意味、センスが問われる分野な気がして、どうにも「はい、そうですか」とその方向に簡単に進めるとは思わない。こういうことを言う人間を黙らせるようなことを考えるのが自分の仕事であることは理解しているが。2019/04/26

haaaaansen

0
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