出版社内容情報
アジア各国の長期にわたる加工統計を時系列的に作成・整備した新シリーズがスタート。戦前まで遡った台湾経済の統計を国民経済計算の概念枠組みに則り独自に推計する。
内容説明
20世紀全般にわたる台湾経済100年の統計を独自に整備・推計・本書掲載の統計表および本書に関連するさまざまな論文を収録したCD‐ROM付き。
目次
第1部 記述編(台湾の統計調査の特色と統計制度の発展;人口;労働力―就業人口、雇用ならびに労働報酬、補論:労働時間;第1次産業の生産活動;第2次産業の生産活動;第3次産業の生産活動;財政・金融と物価;民間消費支出と国内総資本形成;貿易収支;国民経済計算)
第2部 統計編
著者等紹介
溝口敏行[ミゾグチトシユキ]
一橋大学名誉教授、広島経済大学名誉教授
尾高煌之助[オダカコウノスケ]
一橋大学名誉教授、法政大学名誉教授、経済産業研究所編纂主幹
斎藤修[サイトウオサム]
一橋大学経済研究所教授
深尾京司[フカオキョウジ]
一橋大学経済研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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