出版社内容情報
第１８回配本。戦後復興期から高度成長終焉までの日本経済のダイナミックを財政・金融を軸の政治状況や対外関係を視野に入れながら描ききった通史。
内容説明
戦後復興期から高度成長の終焉まで、財政・金融政策と政治過程、経済・産業、対外関係等との相互作用のメカニズムを立体的に描きながら、日本経済発展の時代を総括する。
目次
第１部 数量的概観（経済成長の時代；成長期の財政；通貨と金融）
第２部 昭和２７～４８年度の財政と金融（改革と復興―昭和２０～２６年度；復興から成長へ―昭和２７～３１年度；高度成長前期―昭和３２～３９年度；経済成長成熟期の財政と金融）
