内容説明
定評あるテキストの改訂第2版。企業・政府の経済政策・家計の将来計画等の意思決定をサポートする経済統計の基礎を徹底解説。親切なWeb対応で、独習も可能。
目次
経済の統計学とその役割
データについての理解
度数分布とローレンツ曲線
データの代表値
散らばりの特性値
基準化変量と歪度、尖度
確率と確率変数
離散的確率分布
連続的確率分布と正規分布
標本抽出と標本分布
母集団のパラメータの推定
仮説検定
回帰分析の基礎
母集団回帰モデル
著者等紹介
刈屋武昭[カリヤタケアキ]
1944年浜松市生まれ。一橋大学経済学部卒業。ミネソタ大学Ph.D.、九州大学理学博士。一橋大学経済研究所教授、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー(MDFT)理事、京都大学経済研究所(KIER)教授を経て、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科長、KIER客員教授、MDFT研究理事、アメリカ数理統計学会フェロー、日本価値創造ERM学会会長。日本金融証券・計量工学会会長(1993‐97年)、日本不動産金融工学学会会長(2001‐05年)、日本保険・年金リスク学会会長(2003‐06年)。日本統計学会賞、日本金融証券・計量工学学会賞受賞
勝浦正樹[カツウラマサキ]
1961年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院博士課程単位取得。現在、名城大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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