出版社内容情報
19世紀の「通貨論争」における銀行学派の代表的著作の完訳である本書は、金融論・恐慌論・経済学説史研究にとっての必読文献。本巻をもって全6巻・7分冊完結。
目次
第6編 1848年以降のフランスにおいて、共和制政府・大統領政府・および帝政政府がフランス銀行の運営および信用諸機関の創設にかんして採った政策について―あわせて、これまで採られてきた一般的な財政諸方策の概要
第7編 1848~56年の9年間に、カリフォルニアおよびオーストラリアからの金の新供給によってもたらされた諸変化の経過と規模とその性質について
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- 現代意味論入門