原発はやっぱり割に合わない―国民から見た本当のコスト

個数:
電子版価格
¥1,408
  • 電書あり

原発はやっぱり割に合わない―国民から見た本当のコスト

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 20時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492800867
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C3033

内容説明

原発は最も安い発電方法なのか?脱原発で日本経済は悪くなるのか?税金や電気料金からどれだけ原発に回されているか?賠償や除染はどうなるのか?再生可能エネルギーはあてにならないのか?3・11後、「原発の経済性」研究で注目された著者が世の中の通説・誤解を解き明かす。

目次

第1章 世界史的事件としての福島原発事故
第2章 なぜ日本は原発大国になったのか
第3章 「原発が最も安い電力」というからくり
第4章 原発の本当のコスト
第5章 使用後の核燃料をどうするか
第6章 日本のエネルギーのこれから

著者等紹介

大島堅一[オオシマケンイチ]
立命館大学国際関係学部教授。1967年福井県生まれ。1992年一橋大学社会学部卒業、1997年同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。経済学博士(一橋大学)。高崎経済大学経済学部専任講師、助教授、立命館大学国際関係学部准教授を経て、2008年より現職。専門は環境経済学、環境・エネルギー政策論。2011年の福島第一原子力発電所事故後、経済産業省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員、内閣官房国家戦略室エネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員、同需給検証委員会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。