出版社内容情報
環境への負荷が少なく、将来の燃料電池導入への布石ともなるガスをパイプラインで日本列島に引き込む大プロジェクト。その構想と実施のためのＦＳ資料を公開。
内容説明
動き出す列島サバイバルプロジェクト。環境への負荷が少なく、将来の分散型エネルギーシステムの主役と期待される天然ガスのパイプラインでの列島供給構想を初公開。
目次
第１章 わが国におけるエネルギー需給の動向と天然ガスのポジション―天然ガスの利用促進および国土幹線ガスパイプラインの整備はなぜ必要か？
第２章 国土幹線ガスパイプラインのマスタープラン―国土幹線ガスパイプラインの具体像は？
第３章 関連事業形態の展望―ガス・エネルギー産業はどのように再編されるか？
第４章 国土幹線ガスパイプラインの社会経済効果―国土幹線ガスパイプラインはどのような効果をもたらすのか？
第５章 国土幹線ガスパイプラインの財務評価―国土幹線ガスパイプライン事業の採算性は？
第６章 国土幹線ガスパイプラインの事業化方策―どのように国土幹線ガスパイプライン事業を立ち上げるのか？
ＡＰＰＥＮＤＩＸ トークセッション―国土幹線ガスパイプラインの早期建設に向けて
