出版社内容情報
先端産業における知的所有権の保護の曖昧さが目立つ中で、保護の実情、国際的な流れ等を解説する。併せて、既存の法規制の拡充、新規立法の必要性を提唱し、今後の方向を示す。
内容説明
先端技術のあらゆるジャンルで、知的資源はいかに生かされ、いかに守られているか。いまや世界一の特許大国となった日本は、模倣者の利益ではなく、あくまで創造者の権利を擁護すべきだ。
目次
序章 知的所有権の経済分析
1章 情報産業における知的所有権とその保護
2章 医薬品産業における知的所有権とその保護
3章 バイオテクノロジーと知的所有権
4章 デザイン産業における知的所有権とその保護
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