情報を商品にする方法―お経からソフトウェアまで

情報を商品にする方法―お経からソフトウェアまで

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784492800317
  • NDC分類 007.3

内容説明

「情報」というものは、ビシネスにはなにやら扱いにくいところがある。たとえば、商品としての情報の値段は、いったいどう決まるのか。このことひとつとってみてもたよりのないことおびただしい。本書は、情報の市場性について具体的事例をもりこみつつ、整理、考察したものである。また、電子化がいっそう進む近未来の情報市場において、その取引制度(知的所有権等)がどうなるかについても予見している。

目次

情報取引の枠組み
情報の価格(制度を支える公共型情報;密室化する学術型情報;取引されるノウハウ型情報;商品となるプライバシー型情報)
情報の商品化(モノに代替されるパッケージ型メディア;サービスを伝達するネットワーク型メディア;モノと共存するソフトウェア型メディア)
情報の市場性
情報のコピー(無体財産権の仕組み;電子コピーの権利;ソフトウェアの権利)
情報取引の未来型

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