決定版AI 人工知能

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決定版AI 人工知能

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492762332
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

AIはビジネスをどう変えるのか?400ものプロジェクトに携わってきたスペシャリストが、ビジネスへの適用、インパクトを徹底解説AIを制する者がビジネスを制する――。
金融、自動車、製造、医療、教育はどう変わるのか。 通算400以上のプロジェクトに携わってきたAIのスペシャリストが徹底解説。

AIを目的化してはいけない。ポイントはあくまでも「AIの技術で、こういうことができないか」という形で考えることにある。

「AIはビジネスのあらゆる場面に適用できる」とご理解いただけたのであれば、本書の目的をいくらかは達成できたといえる。
本書で紹介した幅広い情報は、筆者らが調査、議論、経験を通じて得たものである。(本文より)

1章 AIは社会とビジネスをどのように変えるのか
2章 AIの基礎知識
3章 AIにより変わる産業
4章 AIにより変わる私たちの仕事
5章 ビジネスを加速するためのAI戦略
6章 AIの活用ポイントと法的課題
7章 AIブームはもう終わる


1章 AIは社会とビジネスをどのように変えるのか
バーチャルからリアルに広がるAIの適用先
4つのAI活用――AIがもたらす付加価値とは
知識の民主化――誰もが高度な知識にアクセスする時代
競争要因の変化――知識からスピードの時代へ
AIが創る未来の社会――自動運転が世界を変貌させる

2章 AIの基礎知識
人により異なるAIのイメージ
現代の三大発明――AIとIoT/ビッグデータの関係
AIの歴史――探索、知識データベース、機械学習
日本を救う強化学習
AI進化の要因――ハードウエア、データ、アルゴリズム
人間を超え始めたディープラーニング
AIが得意な分野と苦手な分野
5つに分類できるAIの適用領域

3章 AIにより変わる産業
金融業界――AI化が進む取引や審査
自動車業界――エコシステム化や異業種連携の加速
製造業――工場、倉庫、運用が変わる
農業――精密農業の実現に向けて
医療――診断、遺伝子解析、創薬の進化
セキュリティ業界――安心と権利侵害の矛盾

4章 AIにより変わる私たちの仕事
知的専門職の支援――法律相談、保険審査
事務や接客の高度化――デジタルロボット、コールセンター
対話型コマース――チャット接客、店舗のAI化
教育――アダプティブ・ラーニング、ゲーミフィケーションAI
デジタル・マーケティング――広告入札、マーケティング自動化
バックオフィスの高度化――HRテック、ロボット上司
コンテンツ作成――AIクリエイター、コンテンツ生成サービス
AIに不向きな仕事――技術の壁と採算の壁

5章 ビジネスを加速するためのAI戦略
適切な目的がAIの価値を決める
人材獲得――AI人材の確保と育成
データ獲得――企業連携、買収、自社収集
エコシステムの構築――ネットワーク効果による成長加速

6章 AIの活用ポイントと法的課題
AI活用を成功に導く考え方
倫理的な問題――失業より怖いAIの活用先とは
法的問題――AIが人の権利を再定義する
企業側の防衛策――フェールセーフ、承諾、PDS

7章 AIブームはもう終わる
ブームは終わるがチャンスはこれから
本当に職の半分はなくなるのか
AIのコモディティ化とマインドシェア
日本企業が生き残るために

樋口 晋也[ヒグチ シンヤ]
樋口 晋也(ヒグチ シンヤ)
NTTデータ
株式会社NTTデータ 技術開発本部エボリューショナルITセンタ AIソリューション開発担当 課長。21世紀政策研究所 研究プロジェクト「人工知能の本格的な普及に向けて」委員。
2002年名古屋大学大学院工学研究科修了。同年株式会社NTTデータ入社。同社のR&D部門にて音声認識やテキスト処理に関するAIの研究開発に従事。2012?2015年は世界の趨勢を分析・発信するNTT DATA Technology Foresightを策定。

城塚 音也[シロツカ オトヤ]
城塚 音也(シロツカ オトヤ)
NTTデータ
株式会社NTTデータ 技術開発本部エボリューショナルITセンタ AIソリューション開発担当 部長。NTTデータ エグゼクティブR&Dスペシャリスト。名古屋大学非常勤講師。
1988年東京大学文学部言語学科卒業。同年日本電信電話株式会社入社。1989年よりNTTデータ通信株式会社(現株式会社NTTデータ)にて音声対話システムやテキストマイニング等のAI技術の研究開発に従事。1990?1991年米国スタンフォード研究所客員研究員。

内容説明

金融、自動車、製造、医療、教育―AIを制する者がビジネスを制する。400以上のプロジェクトに携わってきたスペシャリストが徹底解説。「AIはビジネスのあらゆる場面に適用できる」とご理解いただけたのであれば、本書の目的をいくらかは達成できたといえる。本書で紹介した幅広い情報は、筆者らが調査、議論、経験を通じて得たものである。

目次

1章 AIは社会とビジネスをどのように変えるのか
2章 AIの基礎知識
3章 AIにより変わる産業
4章 AIにより変わる私たちの仕事
5章 ビジネスを加速させるためのAI戦略
6章 AIの活用ポイントと法的課題
7章 AIブームはもう終わる

著者等紹介

樋口晋也[ヒグチシンヤ]
株式会社NTTデータ技術開発本部エボリューショナルITセンタAIソリューション開発担当課長。21世紀政策研究所研究プロジェクト「人工知能の本格的な普及に向けて」委員。2002年名古屋大学大学院工学研究科修了。同年株式会社NTTデータ入社。同社のR&D部門にて音声認識やテキスト処理に関するAIの研究開発に従事。2012~2015年は世界の趨勢を分析・発信するNTT DATA Technology Foresightを策定

城塚音也[シロツカオトヤ]
株式会社NTTデータ技術開発本部エボリューショナルITセンタAIソリューション開発担当部長。NTTデータエグゼクティブR&Dスペシャリスト。名古屋大学非常勤講師。1988年東京大学文学部言語学科卒業。同年日本電信電話株式会社入社。1989年よりNTTデータ通信株式会社(現株式会社NTTデータ)にて音声対話システムやテキストマイニング等のAI技術の研究開発に従事。1990~1991年米国スタンフォード研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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徒花

278
とにかく、現時点で実用化されているさまざまな人工知能の技術を交えながら、一般の人々が抱いている「何でもできる人工知能」「何もできない人工知能」といったイメージを払しょくし、できることとできないことを分かりやすく説明した一冊。ただ、イマイチどういった読者を想定して書かれているのかがわかりにくい。大企業で何かしら業務上、AIの知識を仕入れることを強いられている人間だろうかとも思われるが、かなりパイが少なそう。また、しっかりAIのことを学ぼうとすると中途半端で浅い印象もある。2017/07/27

5 よういち

92
AIに関する一般論。◆発行が2017年と言うことで、読む上では日進月歩ならぬ時進日歩の世界の話しとしては最新情報ではないと考えておきたい。以前はAIと聞くと遠い世界の話しのような気がしていたが、今や我々の生活の身近なところで活かされ始めている。◆AIはあくまでもデータの分析を担う部分で単独で活用できるものではない。まず何とヒモ付けするかであり、さらに膨大なデータによって精度を上げることが肝要。◆アルゴリズムの進化により、これまでAIが人間に勝てなかった識別処理も勝てるようになってきた@ディープラーニング2023/01/14

KAZOO

86
決定版とは書かれていますが、まだまだこれからという感じがします。AIについての基礎的な考え方を理解する上では、「AIの基礎知識」は参考になりました。ただ「AIにより変わる産業」については物足りなさを感じました。その業界のしくみに熟知している人が書けばもっと深堀できた気がします。2017/06/16

vinlandmbit

35
古本屋で購入。少し面白みに欠ける点も感じているものの地に足の着いた内容で、全般を再確認できる一冊です。2019/05/27

ワッピー

26
2017年当時はまだAIの4つのタイプと2つの役割などの分類にはなっていなかった模様。とはいえ、基礎技術の部分は詳しく、紹介事例についても広範にわたっていて参考になった。また巻末の今後予想される問題の指摘についても、いまだ明確に答えの出ていないものが多いようで、ワッピー程度の初心者には十分詳しい内容でした。特に個人情報管理や著作権の問題についてどのような法整備をすべきか興味深い。AIが作成した作品単体、そして人間がそれに手を加えたコラボ作品の著作権の帰属先と期間について、日本ではもう結論は出たのだろうか?2020/04/15

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