出版社内容情報
強い貿易立国日本を取り戻すために何を為すべきか。日本の貿易を牽引してきた商社の視点から提言する。
内容説明
総合商社が日本を元気にする!医療、食品、資源・エネルギー、コンテンツ…世界を席巻する商社の事業&ビジネス。
目次
序章 日本の成長戦略と商社
第1章 大きく変わる世界と日本(リーマンショック後の世界と日本;世界経済の潮流と課題 ほか)
第2章 進化を続ける商社の機能(総合商社の持つ機能とは?;商社に期待される役割とは?)
第3章 日本を元気にする商社ビジネス(新たな事業を創造する;拡大する国際市場へ挑戦する ほか)
第4章 経済成長の経済学から見た商社の役割(経済成長のためには何が必要か;アベノミクスの経済学 ほか)
著者等紹介
戸堂康之[トドウヤスユキ]
早稲田大学政治経済学術院経済学研究科教授。1967年生まれ、1981年東京大学教養学部教養学科卒業、学習塾経営を経て、2000年スタンフォード大学経済学部博士課程修了(経済学Ph.D.)。東京都立大学経済学部助教授、東京大学新領域創成科学研究科国際協力学専攻教授・専攻長などを経て2014年4月より現職。2008年より経済産業研究所ファカルティフェロー、2011年よりJICA研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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