出版社内容情報
卓抜した経済・産業のマクロ分析で世界経済がニュー・エコノミーに突入しつつあることを論証し、根拠なきITバブル論の迷妄を暴く。主要15社ケーススタディ付。
内容説明
米国IT経済による「9・11」以降の完全回復を力強く宣言し、根拠なき「ITバブル論」の迷妄を暴く。編訳者による解説と主要IT企業15社のケーススタディ付き。
目次
第1部 ディジタル・エコノミー2002米国商務省リポート(概観:IT投資削減にもかかわらず生き延びる「ニュー・エコノミー」;進化するオンライン環境;ニュー・エコノミーにおけるIT産業;産業レベルで見たIT利用の生産性とインフレへの影響;ニュー・エコノミーにおける雇用;IT財・サービスの貿易;e‐ラーニング:教育におけるITの影響)
第2部 編訳者解説(IT革命の見取り図;最先端IT企業15社―ケーススタディ)
著者等紹介
室田泰弘[ムロタヤスヒロ]
1942年生まれ。1965年東京大学工学部、67年同経済学部卒業。日本経済研究センター主任研究員、埼玉大学助教授を経て、現在湘南エコノメトリクス代表
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