No.1アナリストがプロに教えている株の講義

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No.1アナリストがプロに教えている株の講義

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492733394
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C3033

出版社内容情報

アナリストランキングで15年連続1位の著者がプロ向けの分析や戦略を公開し、個人投資家にも使える投資戦略としてアドバイス。プロ向けレクチャーを個人投資家に大公開

著者はクオンツアナリストと呼ばれる専門家です。
クオンツアナリストは機関投資家に対して、その時々の相場においてどのような投資指標・投資戦略が有効かという情報を提供しています。
本書は、そうしたプロ向けのレクチャー内容を初めて個人投資家に公開します。
わかりやすい記述を心掛けたほか、高ROEや割安感で評価される銘柄をさらに厳選する方法など、個人にも応用できる投資方法を教えます。
最終章ではグローバルな株式市場を動かす材料をリスクオン/オフの視点でどう読むかを解説します。



イントロダクション
第1章 ファンダメンタルズ投資の基本
第2章 プロなら知っているファンダメンタルズ投資の注意点
第3章 高ROE企業をさらに選別する方法
第4章 3銘柄目はバリュー株投資
第5章 銘柄選別の新たな視点
第6章 いま、世界の投資家はファンダメンタルズをこう読む


吉野 貴晶[ヨシノ タカアキ]
吉野 貴晶(ヨシノ タカアキ)
大和証券チーフクオンツアナリスト
大和証券チーフクオンツアナリスト。
1965年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。筑波大学大学院博士課程修了(システムズ・マネジメント博士)。山一証券などを経て、1998年大和総研入社。大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター客員教授。日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)評議員。
日経ヴェリタス人気アナリストランキング・クオンツ部門で2002年から2017年まで16年連続1位を獲得。
著書に『株式の計量分析入門』(共著、朝倉書店)、『日経平均が1日1000円暴落する相場で勝つ投資術』、『No.1アナリストがいつも使っている 投資指標の本当の見方』、『株のジンクス』、『株式投資のための定量分析入門』(以上、日本経済新聞出版社)、『サザエさんと株価の関係』(新潮新書)。

内容説明

低PBR投資や高ROE投資の有効性、投資指標の組み合わせ方、リターン・リバーサル、リスクオン/オフの市場心理など、市場に勝つためのレクチャー内容を大公開。

目次

第1章 ファンダメンタルズ投資の基本
第2章 プロなら知っているファンダメンタルズ投資の注意点
第3章 高ROE企業をさらに選別する方法
第4章 3銘柄目はバリュー株投資
第5章 銘柄選別の新たな視点
第6章 いま、世界の投資家はファンダメンタルズをこう読む

著者等紹介

吉野貴晶[ヨシノタカアキ]
大和証券チーフクオンツアナリスト。1965年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。筑波大学大学院博士課程修了(システムズ・マネジメント博士)。山一証券などを経て、1998年大和総研入社。大学共同利用機関法人情報・システム研究機構統計数理研究所リスク解析戦略研究センター客員教授。日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)評議員。日経ヴェリタス人気アナリストランキング・クオンツ部門で2002年から2016年まで15年連続1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moto

5
クオンツ系で人気アナリストである吉野さんの著書。日本人の著者は、経験に基づいた再現性の薄い投資手法を紹介していることが多い中、定量的な分析結果を基に投資手法を提案してくれていて、とても参考になりました。企業のライフサイクル、株価の先見性、バリュー銘柄の選定方法、バリュー+クオリティの組み合わせ戦略など、興味深いものばかりでした。何度も読み返したい一冊です。2019/07/27

moto

2
再読。2021/03/20

Zing

2
定量的な式とグラフが多く、こんな感じで定式化するんだなーと勉強になった。 本書の式まんまはもうダメなんだろうけど。 定量的に目標値を出すのはできればやりたい。2019/03/18

anchic

0
過去の経済指標や株式指標を参考にして、どのように株を選定すれば比較的確実に利益が見込めるのかを記載している本。いつも参考にしている指標と合わせて選定材料にすれば、いい実績が出ると感じた。2023/10/14

さいと

0
本の出だしで低PBR、低PER、高ROEのそれぞれで投資した場合を過去のデータで検証している。低PBR、低PERは成績がよく、高ROEは成績が悪い。ものすごく単純だが、この時点で結論が出ているような気がした。しかし、本書ではあえて高ROEの中から銘柄を選別する方法をいろいろ取り上げている。それはそれで実践的だし役に立ちそうだが、グラフの作り方がそこだけ違うのが気になった。出だしの三つだけでは本にならない、というのが現実的なところではないか。2018/01/19

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