出版社内容情報
数多い投資の格言やマーケットの俗説は本当か。膨大なデータから分析・検証した異色の投資書。中上級投資家は必読!
投資セオリー、マーケットの俗説は本当に正しいのか? 過去のデータを検証し答えを導いた異色の投資関連書。
【主な分析・検証】
・【1月効果】1月は株が上がりやすいは本当か?
・【セル・イン・メイ】5月は株は売った方がよいのか?
・【干支と日本株】「辰巳天井、午尻下がり」を検証する
・【巨人軍と株価】巨人の成績と株価の関係は?
・【スーパーボウルと米国株】AFCのチームが勝つと株価は下がる?
・【選挙と日本株】参院選は日本の株価の上昇要因となるのか?
・【設備投資と株価】設備投資が増えると株価は上がる?
・【外国人投資家と日本株】日本株は外国人投資家が動かしている、は本当か?
・【米大統領選と株価】選挙の年の株は上がる、を検証する
第1章 ジンクス編 -なぜだかよくわからないが、頻繁に起こるといわれている市場の習性
第2章 市場分析編 -さまざまな角度からの市場動向分析で、今も昔も通用しそうなもの
第3章 経済分析編 -経済の先行きを考える分析で有用そうなものや、よく市場で語られる通説
【著者紹介】
馬渕 治好(マブチ ハルヨシ)
ブーケ・ド・フルーレット代表
1981年、東京大学理学部数学科卒。1988年、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程修了。米国CFA協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst)。(旧)日興証券グループで、主に調査部門を歴任。2009年1月に独立、現在はブーケ・ド・フルーレット代表。内外諸国の経済・政治・投資家動向を踏まえ、株式、債券、為替、主要な商品市場の分析を行なう。データや裏付け取材に基づく分析内容を、投資初心者にもわかりやすく解説することで定評がある。各地での講演や、テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌等への寄稿も多く、東洋経済オンラインや、日本経済新聞夕刊「十字路」の執筆も担っている。著書に、『株への投資力を鍛える』(東洋経済新報社)、『時事問題とマーケットの深い関係』(金融財政事情研究会)がある。
内容説明
セル・イン・メイ、干支と株価の関係、外国人投資家の売買と株価の関係…etc.投資セオリー、マーケットの俗説は本当に正しいのか!?過去のデータを検証し答えを導いた投資家必読の書。
目次
第1章 ジンクス編―なぜだかよくわからないが、頻繁に起こるといわれている市場の習性(1月効果(1)米国における1月効果
1月効果(2)日本における1月効果
1月と年間の株価騰落率(1)米国 ほか)
第2章 市場分析編―さまざまな角度からの市場動向分析で、今も昔も通用しそうなもの(日経平均株価の移動平均線乖離率;円相場の移動平均線乖離率;購買力平価と実際の米ドル円相場の乖離 ほか)
第3章 経済分析編―経済の先行きを考える分析で有用そうなものや、よく市場で語られる通説(オリンピック開催国の景気;米大統領選と米国景気;米大統領選と米国株価 ほか)
著者等紹介
馬渕治好[マブチハルヨシ]
1981年、東京大学理学部数学科卒。1988年、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程修了。米国CFA協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst)。(旧)日興証券グループで、主に調査部門を歴任。2009年1月に独立、現在はブーケ・ド・フルーレット代表。内外諸国の経済・政治・投資家動向を踏まえ、株式、債券、為替、主要な商品市場の分析を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moto
Miyuki Yokoshima
j080279
岡山の山奥ニート
corriedale_