出版社内容情報
株で勝つための基本は売り買いのタイミング。ローソク足の読み方を中心に売買ポイントのサインを徹底解説!厳選51問の練習問題付。
株式投資の極意は「安いところで買って、高くなったら売る」こと。
しかし、実際に株式投資を始めると、
いちばん難しいのがこの「買い」「売り」のタイミング判断です。
どんなに有望な会社の株でも、
安値で買わずに高値で買えば、利益が出ません。
また、思惑どおりに値上がりしたけれど、
高値で売らなかったために元の木阿弥という失敗もあります。
株で儲けるには、売買タイミングがとても重要なのです。
そのタイミングを計る目安になるのがチャートです。
株価の位置や動く方向が一目瞭然なだけでなく、
株価の動きの変化も教えてくれます。
特に、日本古来の方法であるローソク足は、
相場の微妙な変化を視覚によって判断できるという優れた手法です。
この本では、
底(買い時)、天井(売り時)、転機(売り買・買い時)を教えてくれる
特徴的なローソク足の15のサインを中心に解説しています。
また、実例に基づいた練習問題を豊富に取り入れて、
初心者でも儲かるスキルが身につくように工夫しています。
ローソク足が発するシグナルを発見するには、慣れが必要です。
それが株式投資で成功することにもつながります。
ローソク足のシグナル発見に習熟するようになれば、
売買タイミングの判断は格段に向上することでしょう。
第1章 株価の動きを読む
第2章 ローソク足 ~基本編~
第3章 ローソク足 ~応用編~
第4章 チャートを読むのに必要な指標
第5章 練習問題51
【著者紹介】
岩本 秀雄(イワモト ヒデオ)
ストックボイス副社長CCO
1951年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。1975年証券記者となり、40年近くにわたり、証券、金融、上場企業に関する取材、報道、証券市場ウォッチャーとして市場の動向を見続ける。日本証券新聞取締役編集局長を経て、現職。主な著書に、『ネコでもわかる株の売買入門の入門』(中経出版)は、株式投資を始める初心者にわかりやすいと評判を呼び、シリーズで累計27万部を超えるベストセラーになっている。他にも著書多数。
内容説明
安値圏で買いのサインは、どっち?儲けのチャンスを逃さないローソク足の読み方。初心者でも儲かるスキルが身につく基本解説&練習問題51。
目次
第1章 株価の動きを読む(「どこで買う」「どこで売る」に注意する;チャートとは? ほか)
第2章 ローソク足 基本編(ローソク足とは?;ローソク足を描いてみよう ほか)
第3章 ローソク足 応用編(ニックネームのあるローソク足;大切なキーワード「マド」 ほか)
第4章 チャートを読むのに必要な指標(トレンドラインとは;トレンドラインの使い方 ほか)
第5章 練習問題51
著者等紹介
岩本秀雄[イワモトヒデオ]
ストックボイス副社長CCO。1951年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。1975年証券記者となり、40年近くにわたり、証券、金融、上場企業に関する取材、報道、証券市場ウォッチャーとして市場の動向を見続ける。日本証券新聞取締役編集局長を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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