バブルは１０年に一度やってくる

藤田 勉【著】

東洋経済新報社（2013/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 255p／高さ 20cm
• 商品コード 9784492733004
• NDC分類 338.1
• Cコード C3033

出版社内容情報

世界と日本のバブルの歴史からバブルが１０年に１度起こる事を分析し、２０１０年後半のバブル発生のシナリオを検証した本格的研究。

シティグループ証券・藤田勉　渾身の「バブルの書」

歴史分析に裏打ちされた大局観と
豊富なデータの両輪で
2010年代後半
次のバブル発生のシナリオを検証。

バブルは10年に一度、姿を変えてやってくる！

まえがき
第１章　世界はバブルと危機を繰り返す
第２章　世界のバブルの歴史
第３章　戦後最大のバブル崩壊「リーマン・ショック」
第４章　日本のバブル崩壊の歴史
第５章　２０１０年代バブル発生シナリオの検証
第６章　「アベノミクス」で日本は復活する
あとがき

【著者紹介】
藤田　勉（フジタ ツトム）
シティグループ証券取締役副会長
シティグループ証券株式会社取締役副会長。一橋大学大学院博士課程修了、経営法博士。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員。慶應義塾大学「グローバル金融市場論」講師。北京大学日本研究センター特約研究員。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員、環境省環境金融行動原則起草委員会委員、早稲田大学商学部講師、第20回日本証券アナリスト大会実行委員会委員長などを歴任。米国公認証券アナリスト、ニューヨーク証券アナリスト協会レギュラー会員。2006～2010年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位。

内容説明

歴史分析に裏打ちされた大局観と豊富なデータの両輪で２０１０年代後半次のバブル発生のシナリオを検証。

目次

第１章　世界はバブルと危機を繰り返す
第２章　世界のバブルの歴史
第３章　戦後最大のバブル崩壊「リーマン・ショック」
第４章　日本のバブル崩壊の歴史
第５章　２０１０年バブル発生シナリオの検証
第６章　「アベノミクス」で日本は復活する

著者等紹介

藤田勉［フジタツトム］
シティグループ証券株式会社取締役副会長。一橋大学大学院博士課程修了、経営法博士。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員。慶應義塾大学「グローバル金融市場論」講師。北京大学日本研究センター特約研究員。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員、環境省環境金融行動原則起草委員会委員、早稲田大学商学部講師、第２０回日本証券アナリスト大会実行委員会委員長などを歴任。米国公認証券アナリスト、ニューヨーク証券アナリスト協会レギュラー会員。２００６～２０１０年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門５年連続１位（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[はしと]

バブル発生原因は好景気・低インフレ・低金利。インフレは世界的に起こりづらくなっており、日銀の2%のインフレ目標も困難である。そのため、低インフレ・低金利というバブルの条件のうち2つは満たしており、景気のピーク時にはバブルが発生する可能性がある。アベノミクスについては金融政策のみでなく成長戦略の実行が必要とある。そこに至る前に、円安による企業業績の上昇により好景気の条件を満たしてしまうことを心配する。

2014/01/04

[くらーく]

2010年代に、バブルは来たのか、来ているのか、来るのか。 それは、バブルがはじけたら分かるのでしょうなぁ。 でも、正直、90年代、00年代のバブルって、直接恩恵を蒙っていないような。

2014/10/04

[スプライト]

内容が分散しすぎている。一番知りたい次のバブルについての内容がほとんどない。期待はずれ。

2014/01/02