目次
1 バフェット流長期投資:参入障壁で利益を独占する(バフェット流投資のエッセンス;意外と続けられない理由;日本には「バフェット流日本株投資家」が多い ほか)
2 ロングショート:リスクを銘柄選択に集中する(なぜ「株価指数を買いっぱない」では儲からなくなるか;ロングショート戦略とは何か;ロングショート戦略のリスク ほか)
3 ブラックスワン待ちオプション戦略:リスク認識の歪みを利用する(20分でわかるオプション取引;オプションを合成して破局(ブラックスワン)を待つ
オプションの魅力と罠)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M_Study
1
バフェット流投資は目新しいことを書いているわけではない。初心者には投信がお勧めと書いてあるが、どの投信が良いかまでは書いていないので、自分で調べる必要がある。本書は2012年刊で、これからは指数の買いっぱなしではダメだと書いているが、結局金融緩和はズルズル続き、いまだに大半のアクティブ投信はインデックスに負けっぱなしである。本に書いてあることを鵜呑みにするのではなく、最後は自分の頭で考えることが重要。オプションを活用したブラック・スワン待ち戦略は参考になった。2017/03/11
key-channel
1
バフェットとはほとんど関係ない話だが、第3編のオプションの話は投資理論を勉強している人にとってはわかりやすいストーリーになって読みやすいのではないか。まあこれで資産運用がうまくなるかというとそれは違うと思うが2013/06/11
シルベスタ
1
バフェットとはあまり関係なかった気がする。内容は薄い。 オプションの基本が書いてあるのは、初心者にはいいかも?2013/02/23
カラヤ3
0
バフェットの考えを日本株にあてはめて説明している。前半は興味深くよむことができたが、後半はロングショートとかオプションなどなじみのない投資方法の説明でよく理解できなかった。2017/08/12
askmt
0
買い持ちではダメな時代が来るという警句を心にとめておこう。2017/05/20
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