内容説明
バブル崩壊を生き抜いた最古参サラリーマン大家さんが語る不動産投資術&節税術のすべて。
目次
第1章 不動産投資の流れ(不動産投資は「インカムゲイン」を求めよう;不動産投資の輪郭を知る ほか)
第2章 公開!私の不動産投資全記録(バブル前~バブル期(86年12月~89年3月)
バブル崩壊後(92年7月~94年2月) ほか)
第3章 とことん節税する技術(サラリーマンにとって最大のメリットは「節税効果」;節税効果を高めるために計上できる5つの経費 ほか)
第4章 物件選択と資金調達(物件選択で最重視するのは「立地」;立地選定5カ条 ほか)
第5章 リスクへの対応(不動産投資最大のリスク「空き室」への対応を怠らない;条件が似ている物件の購入は避ける ほか)
著者等紹介
加藤隆[カトウタカシ]
バブル崩壊を生き抜いた現役最古参のサラリーマン大家さん。所有物件41を誇る、実践的・総合コンサルティング系マルチタイプ投資家。不動産投資を通じ、サラリーマンの経済的・時間的・精神的自立を提唱する。行政書士、宅地建物取引主任者、甲種防火管理者、管理業務主任者、マンション管理士、AFP(Affiliated Financial Planner)、2級FP技能士等保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KK
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不動産投資の特にマンション投資がメインに書かれている。契約に至るまでの簡単な流れや不動産投資に係るリスクにも幅広く触れられている。タイトルにある節税の部分について、タイトルにしてある割に情報が少ないかなと思いました。不動産投資に係る税金の知識の導入としては良いのかもしれませんが、血肉にするには独学が必要不可欠。2014/02/24
ひとまろ
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不動産投資でいかにして利益を出すかが書かれた本。 2011/08/11
くーぱー
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不動産投資の良い面だけでなく、リスクについても言及してある点では良心的と言えるだろう。ただ筆者の遭遇したトラブルだけとっても、筆者は大したことなかったようにサラッと触れてるが、自殺者が出たり1年以上空き室だったりと決して安易な問題ではない。結局そうしたリスクに対して腹を括るだけの覚悟と金銭的余裕がないと、出来ない投資だということだろう。2012/07/29
Tony
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この本に書いてある通り、年収が800万円くらいあれば損が出たときの控除額も結構な額になるとおもうので大丈夫かもしれない。それなりにサラリーマン収入が無いとこのやり方は難しいと思う。2009/08/22
tomikko
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借金の金利を無視して租税効果だけ声高なんだけど…実際のところどうなんだろ。2009/03/02