内容説明
四半世紀以上にわたり年率換算20%を超える運用成績を上げ続けたフィデリティ・スペシャル・シチュエーション・ファンド。そのカリスマ・ファンド・マネージャーが自らの逆張り意投資の哲学を語る。
目次
第1章 人と違うことをする勇気―逆張り投資家としての30年間(すべての始まり;フィデリティでの経験 ほか)
第2章 プロフェッショナルの中のプロフェッショナル―その人とファンド(秩序だった考え方;細部にもこだわる ほか)
第3章 アンソニー・ボルトンの運用成績を評価する―どのくらい良かったか?それはどうしてか?(運用成績分析と内容;フィデリティ・スペシャル・シチュエーション・ファンド ほか)
第4章 投資家にとって意味するところ(私が学んだ教訓;次のボルトンを探す)
著者等紹介
ボルトン,アンソニー[ボルトン,アンソニー][Bolton,Anthony]
ケンブリッジ大学工学部卒業。1979年、29歳でフィデリティのロンドン拠点初のファンド・マネージャーとなる。ボルトンが手がけたフィデリティ・スペシャル・シチュエーション・ファンドは四半世紀以上にわたり年率換算20%超の運用成績を記録。2007年末にフルタイムの運用業務から退いて非常勤となり、後進の指導などに専念する
デーヴィス,ジョナサン[デーヴィス,ジョナサン][Davis,Jonathan]
ケンブリッジ大学卒業、MIT卒業。『タイムズ』紙、『エコノミスト』誌などでビジネス・ジャーナリストとして活躍した。1995年より『インディペンデント』紙に投資についてのコラムを、『スペクテーター』誌や『フィナンシャル・タイムズ』紙にも寄稿するほか、お金と投資に関する質の高い出版を専門とするハーフムーン出版社の会長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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